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今日のニュースで、福岡市の高島市長が飲酒運転撲滅のアクションプランを策定しましたと発表していました。消防署員が車を盗んだ上に飲酒運転、教育者である教頭先生が飲酒運転したりと不祥事が重なっているのを受けてとのこと。これだけでも職員の倫理観を疑ってしまうが、このアクションプランの骨子を聞いてぶっ飛びました。 『いままでの飲酒運転撲滅運動は「やらされている感」かあったので、今回は自分たちでアイデアを出し合い考えました』 やらされている・・・????・・・・・・・?アホか。 飲酒運転の問題は本来の業務とはまったく関係ないし、しかもその話し合いは、庁舎内の会議室でエアコンを使用し、業務時間中に行われ、役場のコピー機を使用して資料を作り・・・。たぶん、日曜日に集まり自主的に策定されたはずではない(と思う)。こういう方たちは何をしてもやらされていると感じるでしょう。 そして、そもそも飲酒運転撲滅のための話し合いなんて必要ないと思う。 たとえば、運送業の会社が事故をなくすために話しあったり、私たち介護事業者が転倒を減らすために会議することは必要。 なぜなら、うっかり一旦停止を見逃してしまったり、利用者様が私たちの見ていないところでこけてしまったりすることがあるからです。これは、改善していける問題であるし、何かしらの対策を考えなければならないからです。 しかし、うっかり酒を飲み、うっかり車を盗んで、うっかり車を運転することはありえないわけで、それは確信犯であり、犯罪です。 つまり、人を殺さない運動のアクションプランを話し合っているのとなんら変わりません。 それを胸を張って成果として発表するなんて。 ????・・・・・・・アホか。
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Last updated
May 8, 2012 08:09:16 PM
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