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先日、アンパンマンの作者、やなせたかしさんが亡くなりました。
やなせさんは漫画だけではなく、生前、キャラクター発案や企画なども手掛けていたらしいのですが、「自治体の仕事はほとんどボランティアでやっていた」とのことでした。 プロとして自分の仕事の対価を求めないのはどうかともいますが、彼なりの信念があったのだと思います。 問題は「その厚意に甘えていた自治体」です。 やなせさんはボランティアで、仕事を依頼にいく公務員は給料と出張手当。 もはや理解不能です。 ところで、昨日の新聞でこんな記事を見つけました。 勤務中の下着泥棒で捕まった県職員に対しての処分。 「事態を重く見て、厳格に処分し定職2か月としました」 首じゃないの? 病気で休んでいるわけではないので元気に仕事を休み、2か月たったら仕事復帰、65歳まで働き退職金をゲットし、年金生活。 ・・・やはり理解不能。 福岡県民しては、私たちの税金から、 やなせさんに企画発案料は払ってもいいと思うが、 勤務中に下着泥棒をしたやつの給料は払いたくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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