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カテゴリ:怒
相次ぐ退職者に伴う人材不足の為、スタッフ募集の広告を載せる
いつもは喰いつきは悪いのだが、今回は数件の面接希望者からの電話が入る 今日は3人の面接を予定していたが、なんとそのうちの2人が約束の時間になっても現れないし、連絡もよこさなかった 聞いておいた連絡先の携帯電話に連絡してみるものの、留守番だったり、電源が入っていなかったり… どんな諸事情で取り付けた時間に来れなくなったのか、理由は様々であろうが、面接をキャンセルにするでもなんでも、連絡をよこすのが最低限のマナーではないだろうか それが、若い者であれば“最近の若い者は…”と無理に理解できないわけでもないが、今回面接をドタキャンした2人は、自分より年上の女性なのである 一体、どういうつもりなのか、その神経を覗き込んでみたいものである どうせ、もう関係ないから…と思っているのかもしれないが、こちら側もわざわざ時間を割いているのだから、そこら辺の配慮は欲しいものである さて、1人は無事に面接を終えたわけだが、人事担当者は相次ぐキャンセルに恐れを為したのか、その人物を採用することを現場の人間には有無を言わさずに決めた で、採用する旨を伝える為に連絡したのだが、なぜか憮然とした顔で受話器を置いた 聞くと、もう幾つかのバイトを面接していて、すべての合否が決まってからその中から選ぶ…との回答だったらしい はぁ~!? いったい何様のつもりなの? 今の仕事探しの世間の風潮はそうなの? 今は、会社から選ばれる立場ではなく、選ぶ立場なのか? 自分のやりたい仕事をやるべきだとは思うけれど、今日の面接ドタキャンといい、採用を保留させる返答といい、なんだか、仕事やる気あるの?と思ってしまった 大人として、社会人として、かなり無礼な振る舞いである 果たして、こんな状態でスタッフは集まるのだろうか? 何だか先が思いやられる “ハァ~” 大きな溜め息がひとつ出た… 溜め息ひとつつくと、幸せが逃げていく… という迷信を信じる自分である だから、滅多に溜め息はつかないんだけど、なんだか今日は疲れたのと、呆れたので、溜め息が漏れてしまった 【溜め息】 気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張が解けたときに、思わず出る大きな吐息 (辞書調べ) 今日の溜め息は気苦労100%の溜め息やね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月06日 08時51分13秒
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