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カテゴリ:哀
一月半ちかく前に、新しく出店を考えているということで、物件を下見に行った
その物件は立地条件がいいのか、うちの他にも数社から出店したい旨のオファーがあったそうだが、ビルのオーナーの方が花屋を入れたいと強く推してくださっているようで、かなりの好感触であった それからというものの、一向に話は進んでいないのか、まったく話題にあがることはなかった どうなったのだろうか? 今日、花の配達途中にその物件のビルの近くを通る機会があった ビルの1階にあるテナントを募集しているその1画は、以前と変わらぬまま固くシャッターが閉ざされたままだったが、シャッターに何やら貼られているようである 気になったので、車を邪魔ではない場所に停め近くによってみると… “近日OPEN!” それは、老舗の惣菜屋が近々開店するお知らせであった どういう経緯で決定したのかは知る由も無いが、好感触を匂わされて、ちょっと期待していただけに残念な結果となった こうして、我が花屋の新規の出店計画は終わりを告げたのであった… 【ぬか喜び】 あてがはずれた、はかない喜び (辞書調べ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月15日 08時21分52秒
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