1107432 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

芍藥の歌

芍藥の歌

カレンダー

サイド自由欄

当ブログは
『人気ブログランキング』
『にほんブログ村』
にお世話になっております
今後ともご愛顧の程、
宜しくお頼み申し上げます

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

天使とポピー

あゝ平凡なる
我が人生に幸あれ


◆次回予告◆


カテゴリ

カテゴリ未分類

(34)

(50)

(46)

(72)

(98)

(92)

(27)

(105)

(99)

(71)

(38)

(36)

(38)

(22)

(65)

(79)

(43)

(109)

(37)

(62)

(79)

(46)

(75)

(37)

(54)

(90)

(89)

フリーページ

山村美紗サスペンス


マラッカの海に消えた


京都・グアム島殺人旅行


伊勢志摩殺人事件


清少納言殺人事件


十条家の惨劇


京都花見小路殺人事件


水仙の花言葉は死


骨の証言


京都紅葉寺殺人事件


京料理殺人事件


その日、あなたは死亡し…


宵桜殺人事件


京都・沖縄殺人事件


愛人旅行殺人事件


針供養殺人事件


京都白梅寺殺人事件


流れ橋殺人事件


京都西陣殺人事件


花嫁衣裳殺人事件


死ぬ前に電話を!


赤い霊柩車


死の誕生パーティ


京都離婚旅行殺人事件


時代祭に人が死ぬ


愛のメッセージ


スターガザールの殺人


京都三船祭り殺人事件


恐怖の賀状


京都島原殺人事件


消えた配偶者


越前海岸殺人事件


福寿草の殺意


アメリカ人の遺書


黒百合の棺


芙蓉の花は血の色


三十三間堂の矢殺人事件


京都化野殺人事件


夏の密室殺人事件


京都堀川陣屋の殺人


呪われた密室


華やかな復讐


長崎殺人物語


二つの墓標


山茶花寺殺人事件


京都恋供養殺人事件


彼岸花が死を招く


故人の縊死により


聰明な殺意


竜の寺殺人事件


十二秒の誤算


京都詩仙堂殺人事件


愛の飛鳥路殺人事件


危険な遊び


雛祭り殺人事件


京都・神戸殺人事件


京都やすらい祭の殺人


双子の棺


冷泉家の羽子板


坂本龍馬殺人事件


京舞妓殺人事件


盗まれたエメラルド


孤独な証言


偽装の回路


京都不倫旅行殺人事件


京都花の艶殺人事件


毎月の脅迫者


くらやみ祭に人が死ぬ


京都顔見世殺人事件


恋の寺殺人事件


呪われたルビー


楊貴妃殺人事件


死化粧は菊の花


哲学の小径の少女


京都大原殺人事件


胡蝶蘭殺人事件


平家伝説殺人ツアー


人形寺殺人事件


京菓子殺人事件


死人が夜ピアノを弾く


京都鴨川殺人事件


ツタンカーメン王のえんどう豆


あゝ華麗なる観劇記録


愛しの1996年


華やかな1997年


絢爛たる1998年


2006年11月15日
XML
カテゴリ:
♪勝って嬉しい はないちめんめ
♪負けて悔しい はないちもんめ


童謡の“はないちもんめ”
幼い頃に皆で遊んだ記憶がある
その当時は深く考えずに遊んでいたが、今考えるとなかなか残酷な遊びである
地域によって歌詞は様々違うようだが、根本的には『あの子が欲しい』と、どんどん名指ししていく遊びなわけで、いつまでたっても自分が選ばれないと、必要とされていないの?とかなり寂しい思いをする

なぜ、はないちもんめの話題に触れたかというと…
以前から同業者からの仕事面での妨害や嫌がらせが続いており、何人ものスタッフが引き抜かれていった
中には、こちら側の社内情報を相手業者に漏らすスパイ行為を働く者も出て、社内は一時期、殺伐・暗澹としていたが、それも今は落ち着いていたかのように思えていた…
が、またしてもスタッフの中で怪しい行動をとる者が出た
ある日を境にして、突如仕事に覇気が無く、やる気がみられなくなったそのスタッフ
そのスタッフが、相手業者と連絡を取り合っているのを偶然自分は耳にしてしまったのだ
そして今月、突如そのスタッフが辞めることになった
ライバル業者に就職するのか問いただすと、ただ意味深に笑みを浮かべるだけで、肯定も否定もしなかった
疑わしきは罰せずだが、なんとも後味が悪い

その同業者からは仕事は奪われて売上が落ち込み、スタッフも引き抜かれて人手不足
この一連の騒動を操っている人物は元々は我が社で働いており、自分の上司であったが、事の真相は明らかではないが突然退社、あろうことかライバル業者へ鞍替えしたのである
それだけならまだしも、自分のお気に入りだった部下を手元に置く為に引き抜いていって、さらには取引先も奪っているのである
まさに、はないちもんめの“♪あの子が欲しい”状態

♪勝って嬉しい はないちめんめ
♪負けて悔しい はないちもんめ
♪あの子が欲しい
♪あの子じゃわからん
♪相談しよう そうしよう…


どんどん相手側はスタッフや仕事が増し、勢力は増す一方だが、自分は、事の一連を操っている元上司とは折合いが悪かったので声を掛けられる事も無いだろうから、最後まで戦うことになるだろう

美しい花々の陰で、裏切りを肥やしに咲く悪の華
その悪の華は人々を惑わせる力がある
それは理想郷か、ひと時の幻か、見果てぬ夢か…
この醜いまでの欲望と陰謀が絡み合った“はないちもんめ”、最後はどの様な決着がつくのか…







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月19日 10時10分15秒
[怒] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.