|
カテゴリ:愛
世間は3連休の真っ只中
しかぁ~し!そんな事は関係ない自分は、朝も早よからお仕事、お仕事! 今日は事のほかスムーズに仕事が片付いたので、予定よりだいぶ早めに帰宅 日課であるウォーキングも済ませ、寝るまでの間、暫しマッタリする ここ数日は睡眠時間が少ないので、早く就寝するのも手だが、このまま眠りについてしまうのはちと勿体無い かと言って、ただただマッタリして、時間をやり過ごすのも、これまたちと勿体無い 読みかけの小説を読むには億劫だし、なんかする事があるような、無いような… で、部屋を見回していると、見つけましたよ、ちょっとした息抜きを 本棚には、小説やら雑誌など数多い書籍がギッシリあるのだが、そのなかに、だいぶ前に購入したものの、読んでいなかった漫画を見つけた 漫画なら肩も凝らずに、ちょっとの間息抜きになるだろう…と、手にとった その漫画とは、『愛と誠』 梶原一騎/原作、ながやす巧/漫画の、1970年代の日本全土を沸かせた青春巨編である 「愛と誠」は、映画やドラマ化された名作だそうだが、自分はその世代ではないので、知識は殆どと言っていいほどに無い ただ、書店で見つけた時、本の帯に書かれていた謳い文句に思わず釘付けになってしまったのである “きみのためなら死ねる” (第1巻・帯より) 凄いッ! 何が凄いって、その臭いセリフにである こんなセリフを実際に吐く日本男児は、平成のこの世にいるかなぁ? その他にも、 “愛は死よりも強し” (第3巻・帯より) “自分もキズつかなくては他人をすくえやしない” (第6巻・帯より) って、今の時代に欠けている何かを感じた 「愛と誠」って、一体どんな話なのさ!? なになに?歴史に刻まれた純愛大河ロマン? 面白そうやないのッ! と、すっかり虜になってしまい、勢いに任せてその場で、漫画文庫として復刻された「愛と誠」の全巻(10巻)を購入してしまった う~ん…今にして思えば、何に惹かれていたんだろう? 純愛にでも憧れていたのだろうか? とにかく、今の今まで読むことなく書棚に飾っていたので、今日を機に少しずつ読み始めようかなとページを繰った “その出会いは運命の導きか、神のいたずらか!!雪山で幼い早乙女愛の命を救ったのは、正義感に燃える少年、太賀誠。だが、その時に負った額の傷がもとで、誠を数々の不幸が襲う。そして再会を果たした中学生の愛が見た、誠の姿とは…” (第1巻・背表紙あらすじより) 運命を感じさせる出会い、そして衝撃的な再会と、冒頭から劇的に話は展開していくのだが、読んでいくうちに、次第に自分の頭のなかは???に これって、純愛大河ロマンなんだよね? なんというか、純愛とはおよそ程遠いものすごく骨太な作品なんだけれど… まぁ、まだ読み始めたばかりだから、どうこういうのにはまだ早いんだろうけれど、かなり想像とは違った話の流れ とは言うものの、惹きこまれる展開であることには違いない 漫画なら肩が凝らずに楽しめていいかと思って読み始めたのだが、一言一言がズシリと重みがあって、なかなか思うようにページ数が捗らず、気づけば、半分も読まないうちに瞼が重たくなってきてしまった 話の続きが気になるのはヤマヤマだけれど、睡眠時間(2時間半)を削ることはできないので、もう寝ます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月17日 20時14分41秒
[愛] カテゴリの最新記事
|