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カテゴリ:病
1日に2~3リットルの水を摂取している
何か理由があるわけでなく、なんとなく昔からそれが自分の生活のスタイルになっている お腹は空かなくとも、喉は渇くのだ ハッ!! 水分ばかり摂っているから、お腹が空かないのか… そうなのか!? 今日は夜から持病である痛風の診察が控えている そこで検査がある為に、「お昼から何も食べないでください」と言われていた 朝をしっかり食べれば大丈夫だろうと思っていたが、これが意外に苦戦を強いられた 今はちょうど仕事が忙しくて、頭も身体もフル回転 そんな状態では燃費の消耗も著しく、朝食べたパンだけでは夜までもたなさそう 水かお茶は飲んでも構わないということで、水は飲んでいるのでお腹が空いているわけではないのだが、糖分を補給することができず、どうも頭がボーっとして、思考能力がドンドン低下していく 甘いものが食べた~い! と、フラストレーションは溜まるばかり が、検査の為なのでどうしようもすることが出来ず、ただただ鬱憤を紛らわすかのように、水をがぶ飲み あぁ、たった半日のことなのに、ものすごく時間が長く感じるのはなぜだろう 今日はいつもより多く水を飲んでいる…はず しかし、自分は日頃から水分を多く摂っているわりにはあまりトイレに行かない 人体の仕組みは判らないが、自分は汗っかきだから、摂取した水分は、尿として排出されるより汗として多く駆り出されているのだろうか?? 17時過ぎになって、お手洗いに立った 今日の検査では採尿があるので、本当はその時まで抑えたかったのだが、どうにもこうにも我慢することができなかった なみなみと満たされていたダムから、一気に水が放出された その蓄えられていた水はみるみる減っていき、あっという間にダムの貯水率は0パーセントに これは緊急事態! これから病院に行って採尿するのに、「出ません」では済まされない 慌てて自動販売機で水を購入して口に含み、ダムに水を湛える “一体、自分は何をしているのだろう?” なんだか馬鹿馬鹿しいことをしている自分に対して、そんな自問自答をしつつ、水を飲み干した これでなんとかなるかな? 仕事を片付けて、いざ病院へ 若干の帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれつつも、なんとか診察を予約した時間までには到着 夜の病院の待合室はひっそりとしているかと思っていたが、痛風を専門とする特異な病院のせいか、スーツ姿のサラリーマンの姿ばかりという、ちょっと異様な空気が漂っていた 帰宅帰りに診察というわけか 心配していた採尿は、先ほど飲んだ500mlのペットボトルの水が効いたかどうかは定かではないが、なんとか事なきを得た 痛風治療を専門とする病院に通い始めて、約2ヶ月 治療開始か?と思った矢先に、痛風の新薬の治験に参加することになった 研究段階の為、薬を服用していることによって効果が表れているかどうかは明かされないので、病院に通っていながら、自分の病状が良い方向に向かっているのかわからないという、なんとも奇妙な状況に置かれている 診察と検査を終えると、治験コーディネーターの方と、かるい面談 新薬が人体にどういう影響を及ぼすかを見るための治験なので、 『薬を服用していて、何か変わったことはないか?』 と、毎回聞かれる その度に自分は、 『別に変わりはありません』 と、実に面白みのない回答を返していた 研究の為には、些細な変化でもいいからコメントがほしいところなのだろうが、ほんと変わりないんだよねぇ いや、身体に何か変わったことが起きていて、自分が気づいていないだけなのかもしれないけれど、差し当たっては、服用したことによって体調を崩すことなどはないので、自分の身体に新薬が合っているのか、もしくは、新薬には何も問題がないということなのだろう なんだか役に立っているような、立っていないような… そんな治験の参加も、残すところあと1ヶ月で終了となる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月20日 18時30分11秒
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