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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年09月20日
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カテゴリ:
花束の注文がはいった
お客様の要望は、赤いバラ17本だけの花束』
17歳の誕生日のお祝い?
何かの17周年の記念?
花の本数にこだわるということは、17という数字に何か意味が込められているんだろうなぁ

保冷庫の中には、赤いバラの代表格であるローテローゼが20本だけあったので、それを取り出してきた
花束を組む為に、バラのトゲと不要な葉を取り除いていく
何本目かのバラを手に取り上げた時だった
ローテローゼの首ローテローゼの花首がポロッと落ちた
まるで、悲運な最期を恨むかのように、美しい赤色を湛えている
その光景は、見ていてあまり気持ちがいいものではない
まぁでも、あと2本数の余裕はあるから…

別のバラに手を伸ばすと、また花首が落ちた
?????
一体どうしたことだろうか?
茎の腐りとかの理由ではなさそう
何かしらの力が加わって折れてしまっていたようだ
まだ1本の余裕があるけど、まさかねぇ…

そのまさかのまさか
悪い予感は的中した
残りのバラの花首は大丈夫だったのだが、そのうちの1本のバラが茎の途中から折れていたのである
傷を見ると、だいぶ黒ずんでいたので、以前から折れていたのだろう
花首の落下といい、茎の折れといい、誰かしらが乱暴に扱ったことは言うまでもない

20本のうち3本も使えないバラがあった
花束に使う本数は17本だから、もうこれ以上数に余裕はない
まさか、他に痛んでいるバラはないよね?
17本のローテローゼを念入りに見たが、幸いにして痛んでいるものはなかった
まさかのまさかのまさかは無かったのである
冷や冷やさせやがって…
こうして無事に17本のローテローゼを使った花束をつくり、お客様にお渡ししたのであった

はっ!
まさかバラの花束を注文してきたお客様、3本のバラが使えないことを知っていて、17本と指定してきた?
って、んな事あるわけないか
偶然だよね、きっと…
しかしながら、何か言葉ではうまく説明できない不思議な力が働いたことを感じずにはいられない出来事であった







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最終更新日  2007年09月21日 08時14分57秒
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