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カテゴリ:瞳
夜からは、六本木のテレビ朝日社屋近くにある、インボイス劇場にて公演されている『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』を観賞
ハイ・センス×ハイ・ナンセンス 世界を凌駕する超絶のエンターテイメント! ブルーマングループは、ニューヨークの路上から生まれた 言葉を持たない彼らのパフォーマンスはミステリアスで、コミカルで、想像を超えるほどバカバカしい高度なもので、オフブロードウェイで注目され、全米、そしてヨーロッパを席巻 「ミュージック」「アート」「コメディ」を融合させた衝撃的なパフォーマンスを目にしたとき、熱狂せずにはいられない (公式ページより引用抜粋) 舞台から5列目までの客席は“ポンチョシート”と呼ばれ、ポンチョ(合羽のようなもの)を着用して観賞する 舞台上で使用する水性塗料などが、稀に客席に飛散することがあるからだそう また、万が一の為、汚れても構わない服装でお越しください、との事 どれだけ激しい演出なんだ? 期待と不安が入り混じるなか、座席に備えられていたポンチョを被った 舞台は、これこそザッツ・エンターテイメント!って感じ 巧みな技の数々や、驚き、ハイセンス&ナンセンスな笑いが、上演時間100分ノンストップで、ふんだんに盛り込まれている もう、ブラボー!としか言いようがない 客席も終始大盛り上がり! で、この舞台はただ観るだけでなく、一緒にフリを踊らされたり、ちょっとしたアトラクションもあって観客も参加型になっているのが面白い 観客は観客でありながら、ショーの出演者でもあるわけで、舞台と客席が一体となっている 自分のノリ次第で、何倍にも楽しめる舞台になっているというわけ ここは恥も外聞も捨てて、素直に楽しみたい ところで、鑑賞中ずーっとポンチョを頭からスッポリ被っていたわけだが、これが結構蒸すん だよね サウナスーツの役割を果たしているからなのかな? ちょっと脱ぎたかったのだが、いつ何が飛んでくるか分らなかったからそのまま被っていたんだけれど、座席が舞台の端の方だったこともあってか、結局何も飛んでこなかった 舞台中央に座っていた人たちは、何か飛散したのか悲鳴にも似た声を挙げていたけれど… で、このポンチョ、観終わったあと、殆どのお客さんは座席に置いて帰っていくんだけれど、自分は持ち帰ることに どうせ持って帰ったところで使うわけもないのだが、タダだし、一応記念にね 楽しい時間はアッ!という間に過ぎてしまい、正直まだまだ見たかった!というのが本音 公演は今年9月末までロングランが決定されたようなので、機会があったらまた観たいなぁ 終演後、劇場のロビーにはたくさんの人だかりが… なんと、ブルーマンが記念撮影に応じていたのである 自分も撮りたかったが、あまりの人込みに断念 劇場を出ると、なんと外にもブルーマンが! う~ん、ここもすごい人込み パパラッチ並みに、遠巻きからシャッターを押すのであった で、近くで見てわかったのだが、てっきり素顔を青く塗っているとばかり思っていたら、青いゴムマスクのようなものを被っていたんだね ちょっと犬神家の一族の佐清みたいだった (かなりマニアックな発言) 六本木・インボイス劇場 『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』 9月28日(日)までロングラン公演中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月19日 10時22分46秒
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