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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2008年11月29日
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今日11月29日は、三の酉
ということで、酉の市を訪れるために、“酉の市”起源発祥の地である、浅草・鷲神社
車を走らせ、国際通りまで来ると、歩道には提灯や屋台のたくさんの灯りが煌々と輝き、闇夜を明るく照らしていた
道を行きかう人々は、大なり小なりの縁起熊手を手にしている
今はかなりの不景気だけれど、あんな大きな熊手を買っていく人いるんだぁ
儲かってんだなぁ…
いや、こんなご時勢だからこそ、福を沢山かき集めるために、大きいのを買うのか?
でもあの大きさだとウン万円、いやウン十万はするでしょ…
と、大きな大きな縁起熊手を担いで歩く人の姿を、圧倒されながら見過ごす

さてさて、只今の時刻、22時30分過ぎ
寒いです…
で、鷲神社の近くまで来たら、なんとまぁビックリ!
なんなんだ?
この混雑ぶりは!
鷲神社に向かう人たちが長い行列を成しているではないか
しかも、並んだものの、この列がビクとも動かない
一昨年、去年と、鷲神社の酉の市を訪れているが、浅草酉の市の人出は覚悟してはいたものの、まさかここまで長蛇の列ができているとは思いもしなかった
夜遅めなら大丈夫かと思ったんだけれど、考えが甘かった…
それだけ、皆縁起を担ぎたいんだね
今まさに、不況の時代の世相がここに反映されているというわけか

いつ神社の中に入ることができるのか分からない状態で、寒空の下待つのは辛い
とはいえ、このまま酉の市を諦めるわけにもいかない
ということで、ちょっと混雑が落ち着くまで、周辺で時間を潰すことにした

浅草・鷲神社
鷲神社の周りにたくさん軒を連ねている出店を見て廻っていたら、気づけば時刻は24時を過ぎていた
ちょっと楽しみすぎた…
急いで鷲神社に行くと、蜘蛛の子を散らしたかのように、人影は疎らになっていた
さきほどまでの賑わい、混雑ぶりが嘘のようである
それもその筈
酉の市の開催時間は、0時から24時までだからだ
縁起熊手を売っている店では、一仕事を終えて安堵の表情を浮かべる売り子の人たちや、片付けているところもあり、祭の終焉を迎えつつあるようだった
そんななかでも、熊手の売買が成約した証しの一本締め・二本締めの掛け声が遠くから聞こえたりして、酉の市の風情を味わうことは十分にできた
極彩色に彩られた縁起熊手の数々を見て回っているだけでも、実に楽しい

熊手守りさてさて、去年、一昨年と、職場に縁起熊手を購入しているが、今年はどうする?
時間は過ぎているとはいえ、まだどの店も熊手は残っていて、買うことはできる
でも、今年は買うのヤメた!
というのも、縁起熊手は自分のポケットマネーで購入しているのだが、うちの社長ときたら、事務所に飾ってある縁起熊手を「邪魔ッ!」って、蔑ろに扱ったんだよね
人の厚意を無下にしてッ!
そんなんされたら、もう買う気しないでしょ
だから買わない!

金銀財宝を詰め込んだ熊手守りは、『運をかっ込む』『福を掃きこむ』といって開運招福・商売繁盛を願った江戸っ子らしい洒落の効いた縁起物
今年はなにかと災いが多くて、業績がすこぶる悪かったのは、縁起熊手を蔑ろにしたせいやね
これは、縁起熊手の祟りじゃ!!







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最終更新日  2008年12月02日 19時29分38秒
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