1107287 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

芍藥の歌

芍藥の歌

カレンダー

サイド自由欄

当ブログは
『人気ブログランキング』
『にほんブログ村』
にお世話になっております
今後ともご愛顧の程、
宜しくお頼み申し上げます

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

天使とポピー

あゝ平凡なる
我が人生に幸あれ


◆次回予告◆


カテゴリ

カテゴリ未分類

(34)

(50)

(46)

(72)

(98)

(92)

(27)

(105)

(99)

(71)

(38)

(36)

(38)

(22)

(65)

(79)

(43)

(109)

(37)

(62)

(79)

(46)

(75)

(37)

(54)

(90)

(89)

フリーページ

山村美紗サスペンス


マラッカの海に消えた


京都・グアム島殺人旅行


伊勢志摩殺人事件


清少納言殺人事件


十条家の惨劇


京都花見小路殺人事件


水仙の花言葉は死


骨の証言


京都紅葉寺殺人事件


京料理殺人事件


その日、あなたは死亡し…


宵桜殺人事件


京都・沖縄殺人事件


愛人旅行殺人事件


針供養殺人事件


京都白梅寺殺人事件


流れ橋殺人事件


京都西陣殺人事件


花嫁衣裳殺人事件


死ぬ前に電話を!


赤い霊柩車


死の誕生パーティ


京都離婚旅行殺人事件


時代祭に人が死ぬ


愛のメッセージ


スターガザールの殺人


京都三船祭り殺人事件


恐怖の賀状


京都島原殺人事件


消えた配偶者


越前海岸殺人事件


福寿草の殺意


アメリカ人の遺書


黒百合の棺


芙蓉の花は血の色


三十三間堂の矢殺人事件


京都化野殺人事件


夏の密室殺人事件


京都堀川陣屋の殺人


呪われた密室


華やかな復讐


長崎殺人物語


二つの墓標


山茶花寺殺人事件


京都恋供養殺人事件


彼岸花が死を招く


故人の縊死により


聰明な殺意


竜の寺殺人事件


十二秒の誤算


京都詩仙堂殺人事件


愛の飛鳥路殺人事件


危険な遊び


雛祭り殺人事件


京都・神戸殺人事件


京都やすらい祭の殺人


双子の棺


冷泉家の羽子板


坂本龍馬殺人事件


京舞妓殺人事件


盗まれたエメラルド


孤独な証言


偽装の回路


京都不倫旅行殺人事件


京都花の艶殺人事件


毎月の脅迫者


くらやみ祭に人が死ぬ


京都顔見世殺人事件


恋の寺殺人事件


呪われたルビー


楊貴妃殺人事件


死化粧は菊の花


哲学の小径の少女


京都大原殺人事件


胡蝶蘭殺人事件


平家伝説殺人ツアー


人形寺殺人事件


京菓子殺人事件


死人が夜ピアノを弾く


京都鴨川殺人事件


ツタンカーメン王のえんどう豆


あゝ華麗なる観劇記録


愛しの1996年


華やかな1997年


絢爛たる1998年


2009年04月03日
XML
カテゴリ:
夏木マリ
女優・夏木マリ
特にキッカケがあったわけではないのだが、気づいたら好きになっていた
いや、好きというか、憧れの的になっていた
男が女に憧れるって変かなぁ?
でもさ、カッコイイんだよね
芝居のみならず、歌手として精力的に活動したり、幅広いジャンルで活躍されていて、人生を謳歌してる!って感じがして、ものすごく生命の情熱・パワーが漲っていて、それがこちらにまで伝わってくる
“自分もそんな風に生きてみたい…”
そんな思いが、女優・夏木マリの生き様に憧れるという気持ちに投影されているのだと思う

夏木マリ・印象派NEO
そんな憧れの存在である、夏木マリ氏が舞台に出演されるというので、間近で拝見するチャンス!と、公演が行われている世田谷パブリックシアターへと出かけた
『夏木マリ・印象派NEO~わたしたちの赤ずきん』
女優、歌手と多方面にわたり活躍する夏木マリ
ライフワークとして1993年からスタートした「夏木マリ・印象派」は、自ら演出も手掛け、この15年で海外公演も含め80以上のステージを重ねた
今回の作品は、2007年にオーディションとワークショップを通して、夏木マリによって選ばれたプレイヤー達“MNT”(マリ・ナツキ・テロワール)とともに、新たな「夏木マリ・印象派」を創造する
まだ誰も知らない夏木マリが動き出す…
(公演紹介より引用抜粋)

【印象派】という言葉を辞書で調べてみると、“印象主義によって立つ芸術運動の一派”と書かれている
さっぱりわからん
で、【印象主義】を調べる
“19世紀後半から20世紀初頭にかけて、フランス絵画に始まり、ヨーロッパに広まった芸術思潮。自然や事物から受ける感動を忠実に表現しようとする”
わかったような、わからないような…

客席に入ると、赤い照明で照らされ、赤くよどんだ空間が待ち構えていた
舞台には、便器が整然と置かれている
?????
独特な世界観に、期待と不安が入り混じるなか、舞台は始まった
今日観る『夏木マリ・印象派NEO』は、タイトルに“わたしたちの赤ずきん”とあるように、童話の赤ずきんをモチーフに展開される
しなやかな肢体から繰り広げられるパフォーマンスに目を瞠る
奇声をあげたり、耳を劈くような高い声で歌ったり、暴力、難解な言語と、独特の世界が繰り広げられ、自分のなかでは「?」マークがたくさん頭の中に浮かんできて、なにかが処理できないままに時が進んでいく
理解しようとしないほうがいいのか?
見るままに、何かを感じればいいのか?
ただ純粋に受け入れればいいのか?

そうこうしているうちに、濃厚な90分は過ぎてしまった…
印象に残ったことといえば、衣裳やセット、舞台装置が赤・白・黒の3色でまとめられていて、色彩が鮮やかだったこと
あとは、ラスト近くに赤いピンポン玉(総数2万個!)が舞台天井からザーッッ!と勢いよく落下してきて、そのシーンに興奮したぐらい
そして何よりも、夏木マリ氏のオーラとパワーは半端じゃなかった!!
と、結局は上辺でしか作品を捉えることができなかった

舞台終演後、少しの休憩を挟んで、アフタートークが行われた
舞台を務め終えたばかりの夏木氏が、客席からの質疑応答に答えながら、“印象派”シリーズについてトークしていくというもの
“印象派”というシリーズの作品に賭ける思いを語る夏木氏が、
「非日常的なものを作っていきたい」
と言っていた
その言葉を聞いて、舞台を見て何か物足りなさを感じていた自分の疑問は解けた
作品を通して何かを無理して見つけたり感じるのではなく、パフォーマーたちのパッションをただ素直に受け止めればいいのだと…

憧れの存在である夏木マリ氏と、非日常的な空間を共有することができ、ちょっぴり満足する自分なのであった


『夏木マリ・印象派NEO~わたしたちの赤ずきん』
世田谷パブリックシアター
4月2日(水)~5日(日)まで
出演/夏木マリ/MNT







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年09月19日 10時34分07秒
[瞳] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.