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あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年05月16日
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カテゴリ:
自分は舞台を観るのが好き
しかしながら、今まで歌舞伎は一度も観たことがない
なんとなく敷居が高い気がするし、独特の世界観が果たして自分に理解できるのか疑問だったからだ
そんな思いから、今の今まで観劇から遠のいてしまっていた

歌舞伎座
しかしきっかけは不意に訪れた
それは歌舞伎座の建物が建て替えになるというニュース
現在の建物は1922年(大正13年)に竣工、1951年(昭和26年)に改修されたもので、設備の老朽化が進んでいることなどを理由に、来年2010年4月の公演を最後に取り壊されるというのだ
歴史ある歌舞伎座が無くなってしまう
それならば、一度は観にいっておきたい!

知らず知らずに苦手意識を抱かせていた歌舞伎の世界から、自らが歩み寄ることとなった
という事で、いつ観ようか機会を狙っていたのだが、今日観劇する運びとなった

人で賑わう歌舞伎座
自分が観る夜の部は16時30分からの開演ということで、16時ちょっと過ぎに歌舞伎座に行ったのだが、あまりの凄い人出に驚いた
丁度昼の部が終演したようで、観劇を終えた人とこれから観劇する人とで、劇場前がごった返していたのだ
人込みに圧倒されてしまった自分は、しばらく避難しようと、売り子さんの声に誘われるかのように、歌舞伎座の隣にある、有名店の弁当を取り扱っているという歌舞伎茶屋に逃げ込んだ
ちょっと下調べしたところでは、夜の部の終演は21時過ぎになるという
という事は、4時間以上もある
舞台を観るときは食べるものなど持ち込まないのだが、さすがに今回はお腹が空くだろうと、買うことに
いかにも幕間に食べるような、色とりどりのお弁当が色々とあるなかで、自分の好みのものをチョイス
頃合を見計らって、人込みも一段落すると、歌舞伎座の中へと足を進めた

赤い毛氈が引かれた建物のなかは重厚があり、いかにも歴史ある建物といった感じ
楽屋には胡蝶蘭の鉢などを何回か届けにあがったことはあるのだが、歌舞伎座に観客として入るのはこれが初めて
今回出演している歌舞伎役者・尾上菊五郎氏の夫人で女優でもある富司純子氏が、ご贔屓の方の対応をしている姿をまじまじ見たりと、素人丸出しで辺りをキョロキョロしながら歩き回る
ゆっくり館内を見て回りたいところだったが、劇場に入ったのが遅く、開演5分前を知らせる案内が聞こえたので、まっすぐと3階席へと向かった

歌舞伎座・3階B席からの眺め
歌舞伎というと、観劇料が高いというイメージがある
それもあって、敷居が高く感じるのかもしれない
確かに1等席は1万6千円、2等席は1万2千円と、やはり少々高め
しかしながら、今日自分が鑑賞する3階B席は2500円とお手頃な価格
席はかなり奥の方なので、舞台からは遠いし、下手側の席ということで、花道と呼ばれる舞台の一部が全く見えないというハンデはあったものの、はじめて歌舞伎の世界を垣間見るには十分だった
黒と茶色と緑3色の、歌舞伎独特の幕の色
劇場内に吊るされている赤い提灯
歴史を感じさせる劇場の内装
そんな独特の雰囲気に包まれて、これから始まるであろう歌舞伎という未知なる世界が、どのように自分のことを迎え入れてくれるのか、胸を弾ませていた






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最終更新日  2009年05月19日 12時11分36秒
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