1月7日は、
七草粥を食べる日
一年の無病息災を願って食される
七草粥を食べる習慣が無い自分にとっては、あまり身近な話題ではない
けれども、この日を迎えると、自然と春の七草の名前が頭のなかに浮かぶ
せり(芹)
なずな(薺)
ごぎょう(御形)
はこべら(繁縷)
ほとけのざ(仏の座)
すずな(菘)
すずしろ(蘿蔔)
一年のうち、1月7日ぐらいしか春の七草を思い返すことなど無いが、意外と忘れずに覚えているものだ
これは、
五・七・五・七・七の短歌で覚えた
“せりなずな・ごぎょうはこべら・ほとけのざ・すずなすずしろ・はるのななくさ”
リズムがいいので、スラスラと言葉が出てくる
ちなみに、春の七草が言えても、どれがどの植物なのかはさっぱり分からない
まあ、そんなもんです