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若さんのつれづれ日記

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2003年09月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
現在、伊那国際交流協会の事業として、外国人で日本語の理解が十分でない人たちの
ための、「生活に役立つ日本語テキスト」の制作に取り組んでいる。その一環で、市
役所の各窓口を訪ねて、窓口での対話をシュミレーションしてみた。「言葉の不自由
な外国人」役は、先月上伊那に着任したばかりの国際交流員ブライアン君(ニューハ
ンプシャー出身)が引き受けてくれた。(ちなみに、彼は日本語ぺらぺら)市民課、
福祉課、税務課・・・。各課を回って感じるのは、職員の使う言葉に特徴があること
だ。一つは行政用語。日本人でも説明をうけないとわからない言葉が飛び出す。もう
一つは丁寧語や敬語が多いこと。子どものことは「お子様」職員は「係の者」いずれ
も、意図と反してわかりづらくしている。本来、日本人であれ、外国人であれ、
ニューカマーであれば直ぐわかる。相手の不安な気持ちや状況、言語能力をその場で
即座に察知して、相手の立場になって対応することが行政職員の基本だ。と思うのだ
が、この際「窓口業務における外国人対応マニュアル」を作った方がよさそうだ。そ
れに、折角苦労して作成した「外国人のための生活ガイドブック・行政手続き編」が
各課には配布されておらず、その存在さえも知らない職員が多いことに愕然とした。
(つくりっぱなしの我々の責任でもある。)
 予定された事業が無事終了することに心を配る「事業主義」、事業が当初の目標を
達成するために効果があったかを注視する「評価主義」。どちらが行政職員のあるべ
き姿勢か言うまでもない。





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最終更新日  2003年09月03日 07時01分02秒



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