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今のところ、確実に発売が決定しているわかつきひかるの本は、
4月5日「マフィアに捧げるラブソング」ティアラ文庫(女性向け) 5月25日「白銀のエリシア」スーパーダッシュ文庫(ライトノベル) の二冊です。 久しぶりのティアラ文庫、久しぶりのライトノベルでどきどきしています。 売れるんだろうか……。 大売れしなくてもいいけど、「次が出る程度」には、売れて欲しいな。 ライトノベルとか女性向けっていうのは、この、「次が出る程度」に売れる、というのが難しいジャンルです。 少数の熱心な読者さんに支えられているジュブナイルポルノは、大売れもしないかわり、大外れもありません。 ですから、ジュブナイルポルノにおいて、「次が出る程度」に売れるというのは、比較的容易です。だって、読者さんが、美少女文庫というレーベルそのものの信頼で購入してくださるからです。 作家としての続けやすさとか、爆死度の低さでいうなら、ライトノベルよりもジュブナイルポルノのほうがずっと安定していますよ。天井が低いですが、作家として食べていくことはしやすいです。 ですが、ライトノベルと女性向けは、「売れるか」「売れないか」の二極分化です。 「売れない」大多数の小説と「売れる」ごく少数の小説のどちらかにわかれてしまう。 心臓に悪いですよ。どきどきが納まりません。
最終更新日
2011.04.01 13:19:41
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