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一昨日、KJ WORKSの福井さんが
林材新聞社発行「アル・チェッポ」ホワイトウッド集成材の記事について ブログでとりあげられました。 ホワイトウッド集成材が耐久性に乏しいことは木材業界内ではもはや常識です。 しかし、いまだにホワイトウッド集成材を使って建てられる家が後を絶ちません。 福井さんには、 >本来、もう少し、国レベルで、アスベスト問題のように問題が出てからではなく、 >事前にわかったときから、行政指導するべき問題です。 >例えば金融機関からの融資を受けられなくするとか! と書いていただきましたが、そのくらいのことをしないと ホワイトウッドはなくならないですね。 >今、アスベスト問題で騒いでいますが、10年後には、この木材によって、腐りが生じ、 >きっかけが、地震か増改築になるかはわかりませんが、大変な責任問題が発生して、 >倒壊による人身事故が多発するのは明らかです。 >本当に怖い話ですが、冗談ではないのです。 全く同感です。当社のお客様でもいまだにホワイトウッドを指定してくる お客様がいらっしゃいますが、早く転換しないとお客様が大損をして しまいます。 自然素材ブログに、「集成土台を使った家は、浸水すると建て直しになってしまいます。」 という記事を先月書きましたが、 地震、台風などの自然災害が起きた場合は、ホワイトウッド集成材を 使った家の大量倒壊が起こる可能性があります。 今からでもホワイトウッド集成材の危険性を消費者に訴えるべきです。 木材業界では、自分の家をホワイトウッドで建てる人はまずいません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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