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カテゴリ:本・読書
「カラ売り屋」、「村おこし屋」、「エマージング屋」、「再生屋」の経済小説4編。
単なる経済ゲームの活写にとどまることなく、現場で奮闘する人間のドラマになっているし、その背景となる社会の暗部への問題意識も良く読み取れる。 予想外の良作でした。 著者は都市銀行・証券会社・総合商社に23年勤務していたというから、細部までリアリティに富むのも納得。 戦友度★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/10/04 11:39:13 PM
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