和邇乃児之庭

購入品は増えるけど遊ぶ機会の無い今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

共に法事に合わせて東京から帰ってきた私と長男で新しい奴を一つ試しています。

○　西フランク王国の聖騎士　　１／２



個人ボードが改良されていく感じとか、カードとアクション効果のコンボで使って減ったはずのワーカー駒がぐるぐるしたりとか、
「ああ、これみんな好きなやつじゃん」という感じですｗ

一番面白いと思ったのがお金の得方に２種類が存在するシステム。
ストックから普通に得る表のお金と、裏金的な位置づけの上限が決まったお金（ルールブックには「税金」と書かれてるけど、「裏金」という方がしっくりくるけどなぁｗ）。
「税金」（裏金）は２人プレイならたった５金しかなく、これが尽きたら「ある判定」に従ってマイナス３点の失点カードを受け取る可能性があります。

ちょっとした手番の前後や相手のアクションの選択でこの判定のタイミングが突然やってくるので、ここの駆け引きがまたアツい。

初プレイは王の命令に貢献する下半分だけに集中してのプレイが功を奏して勝利。
ただ、これは結果論的な部分もあって、１R目では２R、３Rの王の命令はわからないわけなので、実はヤマ勘が当たったという説もｗ

でもって、いつものように１回目はたいていどこかルールを間違っているものでありまして、今回はリフレッシュフェイズで共通ボードの「王の恩恵」に置かれたワーカーを除くことをしていなかった。（ゲームを通じて１回の利用になってた）



この王の恩恵の効果は相当強いので、実際はもう少しやれることが増えてたはずなんですね。

３人か４人でどうなるかを早く試してみたいところです。

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西フランク王国の聖騎士 日本語版​