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アメリカ生活が始まってから物足りないと思うことのひとつはマンガがないこと。
私はものすごく読書中毒で大学4年間で920冊の本を読んだ程なのだけれど、 (今思うとよくやったと思う。目標1000冊は未達成だったけど) マンガもかなり好きで、今までにどのくらい読んだのかわからない。 アメリカでも本や雑誌は・・・まあ英語でよければ読めるのだが、 (学校の教科書でおなかいっぱいな感じも・・・・) 日本のもののような素晴らしいマンガは日本にしかおそらく存在しない。 初めてマンガを読んだのは学研の『学習』『科学』や小学館の『小学一年生』の連載だったと思う。 その後、自発的にマンガを買ってもらったのが小学3年生のときからはまった 『ときめきトゥナイト』だと思う。 『りぼん』に連載中で、当時はアニメも放映していたから私は夢中になった。 両親が厳しかったのでときどきしか『りぼん』も買ってもらえなかったけど。 小4でドイツに行ってからは毎月、ひとつき遅れで輸入される『りぼん』を買ってもらえることになってとても嬉しかった。 ちなみに妹は『なかよし』を買ってもらって、交換して読んだ。 当時日本国内では『りぼん』は380円だったがドイツでは12マルクもした。 当時のレートは1マルク=100円だったから、1200円もしたのだ。 おそらく両親は日本語の教材としてマンガも必要だと判断してくれたのだと思う。 そうして友達との貸し借りなどを経て沢山のマンガを読んだ。 私が好きだった・・・と言うか今でも好きな少女マンガは 『ときめきトゥナイト』 『あこがれ冒険者』(←シンが好き) 『ないしょのハーフムーン』(←主人公の有羽が好き) 『姫100%』 『CIPHER』 『エイリアン通り』() 『スケバン刑事』 『怪盗アマリリス』 『ガラスの仮面』(はやく完結して欲しい・・・) 『やじきた学園道中記』 『天魔の血族』 『P.A.』 などなど、挙げるとキリがない。 ちなみに少年ものなどに枠を広げると 『YAWARA!』(←言うまでもなく名作だと思う) 『バリバリ伝説』 『THE STAR』 『将太の寿司』 『CITY HUNTER』(←遼より槇村さんが好き!!!) 『BLACK JACK』(←手塚作品の中で一番好き。BJは理想のタイプ!!) 『アドルフに告ぐ』 『この女に賭けろ』(←胸をすくようなかっこよさ) 思いつくままに挙げたが、まだまだ好きなマンガはいっぱいある。 しかし『ライスピ』も含めてほとんどのマンガは実家に預けてあるか処分した。 つまり手元には一冊もない。 疲れたときにぼんやりと好きなマンガのページをめくると、 ものすごくいい考えが浮かんだりするんだけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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