テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:留学日記
マクロ経済学の授業では毎回ケーススタディをやる。
各国の経済のあゆみ・現状・問題点とその対策を議論するのだ。 昨日のテーマはドイツだった。 ドイツは私が小4から中2(1984-88)まで滞在した国なので、ことのほか思い入れが強い。 しかし予習でケースを読んでいると、知らないこともけっこうあったりして驚いた。 授業ではドイツ人Meikeが色々とドイツの現状を話してくれた。 第二次大戦後、ドイツと日本は経済において「奇跡の復興」をとげた。 そして、その後は? 私がドイツに居た1980年代はいったいどういう時期だったのだろう? 二つの国は世界の中でどういう位置づけにあるのだろう? そもそも大学に入るときに勉強しようと思っていたテーマだ。 ここまで来てやっと、その答えが見え始めた気がした。 「2004年のGDPランキング」でアメリカ・日本・ドイツという順位を先生がとりあげた時、 改めて自分が生まれた国のすごさを感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.17 00:46:47
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