カテゴリ:留学日記
昨日荷物を運送屋さんに引き渡してからはひたすら掃除。
がらんとなった部屋にでもけっこう不用品はあった。 管理事務所に鍵を返す間、Mehmetがスーツケースを運んだり見張りをしてくれた。 「色々ありがとう」 「幸運を」 今生の別れにはならないだろうとお互いに思っている。 DCではとても小さくて感じのよい宿にチェックインし、すっかり旅人モードに移行。 探していた夏用ベージュのパンツスーツのいいものを発見し購入。 おなじみの雑貨屋をまわって最後の買い物も。 そしてRumiさんと最後の夜お茶。 しかし二人ともまったくいつもどおりでまったく「とりあえずでも最後」という感じはなし。 ホテルでまったく気持ちのよい夜を過ごし、朝もゆっくり起きる。 タクシーでDCの街並みを眺めながら空港へ向かうとき、 デュッセルドルフでの最後の日にライン川をこんな風に眺めたことを思い出した。 帰国する気分、新しい生活を始める気持ちで心はものすごく高ぶっているけれど それが落ち着いた頃にきっと、とても懐かしくここでの生活を思い出すことになるだろう。 嫌なことや大変なことも沢山あったはずなのに、いいことばかりを思い出すだろう。 そんなカラクリは2度目なだけに容易に予想できる。 だけど私はまた、新しい旅に出る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.05 05:00:41
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