京都五条坂の陶器市・暑さとの戦い。
オリンピックが終わってしまって、なんだか寂しい。今回はかなりの競技を見ていたので、総集編も見慣れた映像ばかり。バレーの竹下が結婚していたのが一番のびっくりかも。さあ、これからは甲子園だ!!と思ったら北海道は両方とも負けた・・・。しょうがないから福島を応援するか。今日も大雨と雷でお散歩に行けず、連日の夜更かしで昼夜逆転なので、ミルッチもソファーで寝てばかり。チョコ姉さんはフローリングの冷たいところを捜して移動しながら寝ています。テレビのニュースを見て、京都で陶器市をやっているっていうので行ってきました。あんなに食器があるのに行ったの~~と引越しの手伝いをしてくれた人には怒られそうですが、茶碗一個しか買わなかったから許して~~。実際に家を出るまでは「暑いだろうなあ~やっぱり行くのやめようかなあ」と腰が重かったのですが、行ってみたら・・・やっぱり暑くて死にそうでした。五条大橋を渡った所から清水寺までの坂道に400店以上の店が並んでいます。北側の道はもともと食器問屋さんがあるので、軒先に店を広げてたり、各地の焼き物を売っている店が多いです。いかにも安っぽい大衆的な茶碗は買いたくないけど、清水焼のいい奴は半額になってても高い。ショウウインドウに「位牌師」と書いてあったので店を覗いてみたら高級そうなのがたくさん並んでいました。モンの位牌を作ってもらうか?通の南側には若い作家さんの店が多くて、みっこさんがブログで書かれていた食器を買った店もみつけましたよ。私は夫のご飯茶碗を割ってしまったので、大きめのを探していたのですが、最近はダイエットブームなのか小さいのが多い。直径が大きくて浅くて軽いのってなかなかない。結局作家さんが一個だけサンプルで焼いたというお茶碗を買ってきました。あっ写真撮ってなかった。日傘さしていると写真を撮れないし、後で鏡を見たら顔が真っ赤に焼けていました。夜はシートパックしないと危険危険。お宮さんまで行ったらUターンです。客引きのために民族楽器を弾くおじさんや、自作のオカリナを吹く女性などが居ましたよ。最終日だったのでたくさん持ち帰りたくない人は、思い切って値下げにも応じてくれます。もっと涼しい時期にやって欲しいなあ。自分で陶芸をやると原価もわかっちゃうし、なかなか手が出なくなりました。帰り道に見つけた「半兵衛麩」本店。入口にミストが噴出していたのと、店頭に「冷たいお茶をどうぞ」と書いてあったので、フラフラと立ち寄ってしまいました。少し英気を養って・・・そのまま帰ったと思うでしょ?いやいや夜にもう一つのお楽しみがあったんです。遅めのランチを三条のこの店で一人で焼きビーフンを久しぶりに食べました。この後はまた明日。ところで、今日の写真は新しいカメラで撮りました。でも望遠のレンズしか持って行かなかったので近くが全然写せない。だから餃子の写真は携帯です、画像の綺麗さがやっぱり違うわ。