親バカ
ここ最近、こどもたちと風呂に入ったあとにこどもたちの夕飯の支度をしてから食べさせるという疲れのピークのときに、ビールを飲みながら体を動かすとほんわかいい気分になって素面のときよりイライラせずにこどもたちと接することができることを発見しほぼ毎日飲んでいる。
もともと激弱で缶ビール一本でちょうどよく酔えるってのが気に入ってる。
キッチンドリンカーってなるよなそりゃ。飲みながらのほうがささっと行動できちゃうんやもん。
でも今日は鍋をつつきながらビールのあとに梅酒ソーダ飲もうとして頭いたくなってもうだめでした。
鍋も食べすぎたし。
息子が風邪をぶり返して鼻水鼻づまり咳がしんどそうで娘も鼻水垂らしてかわいそう。
自分に余裕があるときとないときで上がり下がりはあるけれど、こどもたちが本当にかわいくて大変と思いながらも「こんなに自分が必要とされるなんて」と驚きながら日々を過ごしている。
娘は生まれてから今までずっと一貫して私にべったり。寝かしつけも、日中も私がリビングでごろごろしてるときはどこか肌の触れあう距離で遊んで、ご飯食べるときは膝の上、料理中は足元にしがみついてだっこだっこ。
トイレにも毎回ついてきてドアをあけて、にこにこしながら私が用を足すのを見ている。
息子が1歳半のときってこんなにコミュニケーションとれてたっけ…?と思うくらいやりとりも成立するし言葉も早い。
わんわん、にゃんにゃんはもちろん、にぃに(お兄ちゃん)、キディ(ハローキティ)、ビカジュウ(ピカチュウ)、パンマン(アンパンマン)、絵を描きたいときはノートとペンケースを持ってきて「じろじろ」といいながら椅子に座って、小児科でシールをもらえば「ぺったんよ、ぺったん」と言いながらもらったシールを貼っている診察券ケースを出そうとする。
息子におもちゃを片付けるように言うと横からさっときて片づけるし、うんちをしたらおむつをパンパン叩きながら教えてくれる。「おむつかえようか」と聞くとかえてほしいときは頷きながら寝転ぶしまだかえてほしくないときは首をふる。
お風呂に入ろうというと服を脱ぐ真似をするし、とにかく人間らしくなるのがはやい。
あと「ばいばい」と手をふるときの手のふりかたが上品。ぶんぶん降るんじゃなくて指をきちんとそろえて手首から先だけをふる感じ。
もうとにかく一つ一つのしぐさがかわいい。みじかい足で正座して真剣におもちゃで遊んでいたりとか。
人見知りが激しくて大変なときもあるけどその分母である私に全力で甘えてくれるのが愛しくて仕方ない。
そして4歳4ヶ月の息子は、記憶力が凄まじくて一度覚えた物や場所の名前をずっと覚えてるのがまじですごい。こっちが忘れてて「何言ってんの」って思うときもきちんと「これはあのときのあれ」と説明できるようになって、そして親バカ承知で相変わらずイケメン。将来が楽しみである。
長子だからか甘えベタで、素直に甘えりゃいいのに私の髪をひっぱったり顔をさわろうとしてきたり、急に背中に飛び付いてきたり。
今日は私のおなかの上で昼寝しはじめてかわいくてかわいくて仕方なかった。
まだまだ甘えん坊の小さい子どもでいてほしいな。
今の楽しみは寝かしつけた娘の隣で娘の写真を見て「あーかわいい!!なんてかわいいんや!!うわぁとなりに実物がいるやないかぁぁぁ」って一人ですること←
こんなかわいかったらこどもなんて何人でも生みたいわと思うときもたまーにあるけどやっぱり妊娠中と出産、産後一年のあの常に何かしらの不安がついてまわるようなあの生活(特に妊娠中)には戻りたくないからもうやっぱりこどもは二人でいいな。
新居の子供部屋も二つしかないしな。←