節約したり断捨離したり
新しい家には余分なものは置かずにすっきりこざっぱり暮らしたいと、今から少ないもので暮らせるように不要なものはどんどん捨てている。
今日はドレッサーにたまっていた化粧水やらシャンプーやらの試供品を処分した。何年も前のものがあったりして、もうとっくに使用期限切れてそうなものもあった…
昔から貧乏性で捨てられないで溜め込んでばかりだったけど、昨今流行りの断捨離をしてシンプルに暮らしている人やミニマリストの人のブログを読んでは自分も真似て生活をシンプルにしようと試みている。
まだまだいらないものがあるので、もっと捨てて行こうと思う。
現在の築50年の3DKの狭い団地ですっきり生活することができたら、秋に引っ越す100平米を超える新居でもきっとすっきり暮らせるはず。
家を契約するにあたって、二人の子どもを育てながらローンをしっかり払っていけるのか、掃除を行き届かせることができるのか、とかいろんな不安があったけど、それでもマイホームを手に入れること、戸建てで暮らすことは私の昔からの憧れであったので夢がもう少しで叶うと思うととても嬉しい。
決定した間取り図を見ては楽しくなって、子ども部屋はどちらが息子でどちらが娘にしようかなとか、玄関にちょっとした飾りを置きたいなとか、色々考えている。
次の打ち合わせでは窓の位置を決めることになるのかな。
しかし私の物が捨てられない人生を遡るとやっぱり母に行き着く。
母は昔から物持ちがよくて、自分のものはほとんど買わないけど貰ったものは捨てられない、手放せない人だった。整理整頓は私よりはできるけど、幼稚園でもらった絵本、祖母からもらった服、私たちが小さいときから遊んでいたおもちゃ、何が入っているのかよくわからない箪笥(戸建てに引っ越してからもう20年以上経つけど開けているところをみたことがないんですけど。)ほとんど全て手放せずとってある。
母方の祖母もまた捨てられない人で、大きな家に独り暮らしで、ものだらけ。着られないほどのたくさんの服や、使いきれないほどのたくさんの食器、冷蔵庫は大きなものが2つ(数年前までは3つあった)、いつも食べ物がたくさん入っている。
母と祖母はどうか知らないけど、私は管理ができないずぼらなので、服は持ってるのに同じようなものを何着も買ってしまうしとにかく物の管理ができず無駄にしてしまうことが多い。
なのでなるべく物を減らして、管理しやすいようにしないと…というのが私が断捨離している理由。
余分なものはもう買わない!と思いながらもまだ衝動買いは完璧にはやめられないし、家計もなかなか思い通りにはおさまらないけどね。