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カテゴリ:市況
昨夜、8月7日開催分のFOMC議事録の概要が発表されました。
『金融不安悪化を想定・FOMCの8月議事録』 -金融情勢が一段と悪化する可能性は否定できず -金融混乱が経済成長に影響すれば政策で対応する -住宅部門は経済成長にとって重大な下振れリスク -金融市場の緊張は経済成長に新たなリスクを加える -住宅市場の調整が深まり一段と長引く可能性 -非伝統的なモーゲージ担保市場は流動性不足 -FRBは市場環境は時間がかかるが正常に戻ると予想 これを見ると、 ・まだ予断を許さない情勢が続き、それによって混乱が起きたときは政策対応する。 ・住宅部門の調整が大きな下ブレリスクで長引く可能性がある。 しかし、この混乱は、『時間はかかるが、徐々に正常化する』とみているようだ。 これを受けて、また信用不安から、株安円高が一気に進みました。 が、僕も徐々に落ち着いてくると思ってます。したがって何もしません。 こんな時こそ、リスク管理について考え直すいいきっかけになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.29 13:44:54
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