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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S4-6
祝、NCISシーズン1DVD発売決定! 吹き替えがどうなるのか気になりますね。
発売日:2009/12/18 『人食い殺人鬼』 マクギーの小説でからかい合うところは面白かったけれど、今週はいつものNCISとは違う雰囲気でした。 ギブスの過去の話などがわかったり、ディノッゾの私生活やらダッキーと微妙な気の張り合いやら、そちらのほうがメインだったのかな。 有名な連続殺人鬼テッド・バウンティの名前も出ましたが、事件も結論が出ませんでしたね。彼らでは解決できない事件ということだったのかも。 クワンティコ基地の高校の焼却炉を取り替えようとしていると、煙突の中から男性の遺体が発見された。煙の影響で死因や死亡時期がわからない。ダッキーは5~6年前だろうと言う。 指紋を検索したところ、FBIがアクセスを制限しようとしていた。FBIのフォーネル捜査官が現れ、12年間追っている連続殺人犯の容疑者だという。被害者の胃の中からは足の指が見つかる。 犯人は14人の女性を殺し、左足の指を食いちぎるという犯行を繰り返していた。ギブスはNCISが主導権を取り、合同捜査を続ける。 6年前に遡って失踪者を探ったところ、チャールズ・ブライトという検査技師が外見が似ている事が判る。フォーネルは妻のカレンが被害者たちと酷似していることに驚く。 令状を取り、裏庭を調べるとさらに4体の遺体が埋められていることがわかる。妻によると夫が殺人犯とは考えられず、半年前に遠く離れた場所に出張しその時に連絡があったきりだという。 その後、ダッキーはチャールズの腹にアイスピックなどで刺された痕を見つけ、過去のプロファイリングなどから親しい者によって刺殺されたと考える。 実は、妻のカレンは5年前に遺体が発見されたクワンティコの高校で臨時の教師をしており、ギブスはカレンが夫の犯行を止めるために殺したと考え自白を促す。 カレンの左足の指は失われていた。 しかし、アビーが遺体に絡みつく裏庭の植物を友人のマーティに調べてもらったところ、埋められたのは5年よりも最近であることが判る。 つまり連続殺人鬼は妻だったのか? しかし、夫の胃の中に指があった理由については判らないままだった。 ディノッゾはシェパード局長の直接の任務で、ラ・グルヌイユのメンバーの荷物に発信器を取り付けるのに成功する。そして、ガールフレンドとの関係を進める。 結婚したときは夫はモンスターではなかった、子供たちにモンスターだと知られたくなかったと涙ながらに語るカレンが、お前が犯人だろうと追及されたときの表情の変化がすごかったですね。 彼女の足の指は生まれつきのものか、事故によるものなのかは判りませんでしたが、それと殺人とどう関わったのか。 妻が殺し、夫が人食していたのか、なぜ妻は夫を殺したのか。 せめてプロファイリングを学んだダッキーに説明してほしかったですね。 ところで、ダッキーが過去ギブスと共にフランスの警官を崖から突き落とした話というのは以前にもありましたっけ。 その時にジェニーが関わって、逮捕状の出た2人を救ったわけですね。奪ったヨットでダッキーとギブスはイギリスへ渡った。 フランス~パリと、何となくいつもの話が繋がりそうです。(笑) アビーの仲良しのマーティは植物学に詳しいのですね。最近はNCISのラボよりも、彼のラボの方が居心地良さそう。2人の雰囲気もとても良いのでボーイフレンドとして期待したいところです。 そして、スペインのイビザ島での工作活動でトニーが仕事の合間にとんぼ返り。これがギブスにばれないわけはないですよね。 さて、グルヌイユのメンバーとは一体何? こちらも何やらフランス絡みという雰囲気がします。 そして、007ばりに世界を股にかけた仕事をした男が向かうのは美しい女性。(爆) そろそろお笑いキャラ卒業させたいんでしょうか。 引退し復活したギブスが、ダッキーとの間にしこりを残していた。そう言われればそうだったですね。 そんな昔からの付き合いなのに、家族のことを語らず心の底を見せなかった。 これからはもう少し心を開いてくれるのかも知れません。期待しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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