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思わずにやけてしまいますが、ディークス・ウォッチャーにはたまらないエピソードでしたね。
ちょっと頼りないところもあり、女性には目がないけれど、格好いいところもあり、ホント美味しいキャラですよね。 それにしても、オープニングはハラハラしました。 朝の決まったランニングの途中、なじみの店に立ち寄ったディークスは2人組の強盗と出くわし、撃たれてしまう。犯人は逃走する。 幸い命には別状なく、病院ではケンジーが付き添うことにする。サムとGは市警のヴァーシー刑事から捜査権を譲り受け、監視ビデオに映った犯人の車を追う。すると、車はディークスの家の前に止まっていて、始めからディークスを狙っていたことが判る。ディークスは心当たりはないという。 ヘティは内緒でネルにディークスの身内を捜すよう命じる。 犯人の車はディークスの入院している病院に現れ、サムとGと銃撃戦になる。一人は倒されて、もう一人は逃走。ギャングのカルロス・グズマンとサント・ペレスと判る。 ペレスはネットから居場所が判明し、すぐに逮捕される。 雇い主を聞き出そうとするNCISの取り調べにペレスは口をつぐんだので、持っていたプリペイド携帯から、雇い主を探ることにする。 ディークスは3年前にヴァーシー刑事に対する内部捜査で、情報提供者になったことを認める。ヴァーシーはそのために昇進を見送られ、ディークスとも人前でもめたことがあったという。 しかし、ヴァーシーはディークスのおかげで酒を止めるきっかけとなり、立ち直ったという。ヴァーシーがリストアップした容疑者は100人にのぼり、ディークスが絞り込んでいく。 雇い主が持っていると思われる携帯が見つかり、Gはディークスの弁護士を名乗って、秘密を警察に売ると脅し、相手と会うことにする。 ディークスが絞り込んだ容疑者は3人となり、電話の相手が東欧人風のアクセントだった。そのうちで、ゴードン・ブランデルという元受刑者について質問され、ディークスは11歳の時に撃ったと答える。 Gとサムは指定場所の倉庫で配置につき相手を待つが、時間に現れない。 ディークスは、最初になぜ自分を殺さなかったのか疑問に思う。Gは、雇い主がNCISチームをそのものをターゲットにしていると考えるが、ディークスは自分を出しにしてケンジーを狙ったのだと気づく。 仲間を救いに病院を飛び出したケンジーに、殺し屋が銃を向ける。危機一髪で、後を追ったディークスがケンジーを救う。 雇い主はチェチェンのテロリストで、息子のジョシュアと妻のエマを追っていたヴェイカーだった。そのエマは今は姿を消しているという。 ゴードン・ブランデルについて調べたヘティは、ディークスを見舞い、消息を伝える。ブランデルはディークスの父親で、散弾銃でディークスを脅したためにディークスは身を守るために父を撃った。 出所した後、ブランデルは交通事故で亡くなっており、ヘティはディークスの身内として自分の名前を書くように言う。 とにかく、ディークス!ですよ。マーティ~ 朝一番からすれ違う女性を必ずチェックし、病院ではケンジーをいじり、ヴァーシーのことは心配して夜中に酒を飲んでいないか会いに来て、最後は包帯姿で駆けつけケンジーを助ける。 ヘティには知られざる父親の話で暗い辛い過去を匂わせ、本当にサービス満点のディークスエピソードでした。 愛すべき奴ですよね。 これで天涯孤独となったということでしょうか。ファイルにヘティの名前を書いておくと、きっと後でピンチを救ったり何か特別なことがあるのでしょうね。 あの「黒い未亡人」のエピソードはここに繋がっていたわけですね。 エマが行方不明ということは、もしかしたらまた出てくるのかも知れません。その時はケンジー絡みで? サムが007マニアなのが楽しみですね。いつか、そのネタで1話作って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2011 05:41:17 PM
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