東大門の近くにある喫茶店でコーヒーを飲んで体を温めて、
広臓市場の場所を聞いたら、地下鉄でひと駅ということで、
歩いて行きました。雪が次第にひどくなってきました。

ありました。
ソウルで一番古い市場だそうです。


台湾の夜市も良いですが、寒い中の韓国市場もまた文化ですね。
来てよかったです。


このゆげが最高です。日本語も少しできて、なんとか伝わります。
キムチをたべているせいかお店の方はみなさん肌がきれいです。

さっそくトッポギと巻きずしを頂きました。
トッポギは餅のようなものです。赤いたれが付いています。やや辛いですがまあまあ。
巻きずしは日本から伝わったものだそうで、中にニンジンが入っているのが日本とは違います。ご飯は日本と同じ、おいしかったです。



勝手にこのスープが出てきました。日本の味噌汁のようです。
他にも次々でてくるので、注文してないからいらないと断りました。
危ないあぶない。




別の店でタコサシを頂きました。
少しで良いと言ったのにたくさん出て来たので文句を言ったら、
ジンロはサービスと言って出てきました。



付近をさらに散策したら、おいしそうなたこキムチがありました。
試食すると絶品。早速買いました。
ふた付きのぷら容器にいれてテープシールしてくれるので安全です。
まだ少し家にあります。
キムチは当たり外れがあるので試食が肝心ですね。

送迎バスが翌日の朝空港へ行く途中で立ち寄ったお土産店には
たくさんキムチがならんでいましたが、たこキムチの試食はなく、
他のキムチはいずれもここよりレベルが低かったので何も買いませんでした。


そんなこんなで、ソウル市場めぐりもなんとか形になりました。
ソウルはＢ級グルメでまだまだ奥が深そうです。