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常夏のマレーシアですが、マレーシアにも避暑地があります。
名前はキャメロン・ハイランド。 イギリス統治時代にイギリス人がマレーシアの暑さに音をあげ、開拓された場所だそうです。マレーシアの首都クアラルンプールから北へ約4時間、標高1500mの高原なので、 ここがマレーシアとは思えない程、澄んだ空気です。 年間を通して15℃~20℃の気温で、朝夕はひんやりと涼しくさえ感じられます。 ということで、午後にはクアラルンプール市内を後にして、 キャメロンハイランドに向かいました。 登る途中には、原住民たちの古い家々が立っています。 1時間以上バスに揺られて登ってきたところに開けた街並み、 やってきました、キャメロンハイランドです。 でもバスはもっと先に足を進めます。 標高が高くなるごとに植生が変化するのが面白いです。 そこに待っていたのは、広大な茶畑。有名なお茶の産地。 主流はイギリス人が大好きな紅茶ですね。 降り立つと、そこは軽井沢のような高原、実にさわやかです。 熱帯地方とはおもえません。 近くで見ると、このようにきれいな緑色、 赤いブーゲンビレアの花との対比が美しいです。 まさに「いつでもお茶時間」ですね♪ ここに今、定年を過ぎた日本人がたくさんロングステイしているのです。 結構贅沢ですね~。 将来定年過ぎたら、3カ月程度住んでみるのもいいかもと言ったら、 相棒は3週間もいたら退屈してしまうとのご返事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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