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ペナン島へはバスでそのままです。フェリ-ではありません。 大きな橋があってそれを通ります。全長はなんと13km以上あるそうです。 あれっ進行方向右側を何気なく見ていたら、煙が急に出てきました。 爆発か火災のようで、ガイドさんも驚いていました。 実はペナン島にはイギリスにだまされた歴史があります。 タイからの侵攻時には軍事援助を約束するかわりに 東インド会社の拠点としてペナン島を使わせてあげたのですが、 いざタイがやってきそうだからと応援を依頼したら、イギリスは断って、 逆にペナン島と対岸をマレーシアから奪ったのです。 そのかわり、ペナン島の州都ジョ-ジタウンは シンガポ-ルと並ぶ国際交易の中心に一時なって繁栄しましたが。 そういう歴史があるので街中にはイギリス建築が今でも多いようです。 今は何と世界遺産になっています。 このイギリスの対応は、アヘン戦争やイスラエル建国など、 これまでにもよく出てくる行動パタ-ンです。 イギリスという国がそういう国だったということは この際よく覚えておきましょう。 ・・・・・といっているうちにもう着きました。 ペナン島一番の繁華街、ジョ-ジタウンです。 高層ビルもならんでますね。 伊豆大島よりずっと都会です(^^;;;。 アジアはいつの間にか日本より都会になってしまって、 日本が取り残されてしまっているようにさえ感じます。 消費税を早く上げて、公共投資もすこし増やさないと、 古臭い日本には誰も見向きもしなくなってしまいそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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