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今年の夏季旅行は急遽スイスに決定。
小さな旅行社のツア-企画に申し込みました。 その結果は、お盆の時期なので、 スイス航空直行便のはずがもう満席。 オーストリア航空になるとのこと。で、¥早速アップ(^^;;; ウイーン空港経由乗り継ぎでチューリッヒに向かいます。 帰りはジュネーブからウイーン経由で成田戻りです。 フライトチケット、途中の絶景区間の特急列車の指定券、 国内鉄道などのフリ-パス、ホテルバウチャ-が送られてきて、 あとは勝手に行ってきてくださいという簡単なものです。 スイス国内は鉄道移動。 添乗員とか、現地ガイドとかは一切ないので、 ほとんど個人旅行です。 去年の夏の南仏も似たようなものでしたが、 あのときにはオプショナルツアーで埋めておいたので、 なんとかなりました。 これまでまったく知らなかったのですが、 スイスって日本より物価が高いのです。 だからオプショナルツアーも手が出ませんでした。 だからパックツアーのような密度の高い内容にはできません。 いちいち時間も場所も気にしなければなりません。 でも、その分自由でもあります。 この自由って結構大事です。 たとえばランチをするにも、 パックツア-の場合、あらかじめ決められたお店で 決められた料理を決められたテ-ブルでいただくことになります。 そしてまわりも日本人ということになります。 この最後が結構重要です。 周りが外国人だから、海外旅行の雰囲気がでるのに、 周りが日本人ではその気分が出ません。 この点、個人旅行では、 周りが日本人ということはほとんどありません。 外国語が飛び交っています。 まさに海外旅行真っ最中の気分です。 でも、メニュ-を見てもなんだかさっぱりわからず、 聞いても言葉がわからずとか、 さまざまな不自由はつきものです。 一長一短ですね。 最近は個人旅行重視の傾向に段々なってきています。 まだまだ言葉が不完全でハプニングが起こりますが、 それもご愛嬌だと思っています。 今回も多くの方々に助けられて何とか無事行ってきました。 旅先の情けは本当にありがたいものです。 スイス人、ものすごく親切です。感動しました。 ルートはこんな感じ。 初日チューリッヒ泊の翌日は 冬季オリンピック開催地のサンモリッツに移動。 ここで連泊。 翌日絶景列車にのります。 翌日古都ルツェルンに行き一泊。 翌日インターラーケンに移動して、 アルプス絶景ハイキング後一泊。 翌日モントルー、ジュネーブへ向かい、 ジュネーブで連泊観光。 マッターホルンのふもと ツェルマットにも行きたかったのですが、 旅程がタイトになるので、 ジュネーブ連泊にしました。 結構自由にもとの旅程を変更できます。 当初はジュネ-ブ1泊で帰国でした。 スイスは言語がややこしい。 前半はドイツ語圏、町の名前もドイツ語っぽいです。 サンモリッツからイタリアの国境の町に行くのですが、 そのあたりはイタリア語圏です。 サンモリッツは分類上ロマンシュ語のようですが、 現実はドイツ語のようです。 モントルー、ジュネーブ周辺はフランス語圏です。 当然フランス語っぽい町の名前ですし、家並みも南仏風。 面白いくらいにちがっています。 そうはいってもこちらは片言英語しかできませんので、 全てそれでなんとかやるしかありません。 これが結構面倒でもありますが、楽しくもあります。 ありがたいことにほとんどのスイス人は英語も出来ます。 私よりずっとよく出来ます。 天候も心配です。 ハイキング時期が長期予報では雨なので、 雨天時はベルンに切り替えようかとか、色々悩みました。 天候によって、気温も大きく変動します。 おかげで無駄な服を山ほど持っていくことになりました。 まあそんなものです。 もうひとつ一番心配なのが高山病もどき。 5年前にもスイスにはちょっぴり行っています。 その時にはユングフラウ登山鉄道の途中から 体調絶不調となりました。いま思うと、 やはりあれは高山病の一種だったようです。 それが今回も多少標高の高いところで宿泊もするので 一番悩ましい点です。 普通の方なら問題ない標高なのでしょうが、 なにぶん前科がありますので。 果たしてその結果は??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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