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バトルフィーバーＪ（１９７９年２月ー１９８０年１月／テレビ朝日）１９話  史上最強の美女！！
この回から女幹部  サロメが出演。
今も続いている戦隊シリーズ悪の女性幹部第１号にあたります。
演じるは放送の４ヶ月前の２月に女性プロレスを引退したマキ上田さん。
（放送は１９７９年６月９日）

通常回だと怪人やロボットが出てくるのですが、悪の女幹部サロメの初登場回と言うこともあって終盤バトルフィーバーとサロメの対決シーンに時間を割いています。
併せて石橋雅史さん演じるヘッダー指揮官もバトルフィーバーと対決しています。
石橋雅史さんは極真カラテ七段の有段者なので、マキ上田さんと遜色ないぐらいのアクションを見せています。
＊極真会館の大山倍達館長の下で石橋雅史さんは師範代を務めていて、門下生の中には後の極真会館を牽引する方々を多く輩出しています。
俳優の千葉真一さんも大山倍達館長と石橋雅史さんから指導を受け、極真カラテ四段でした。
石橋雅史さんは１９７０年から本格的に俳優活動に入りました＊

下の動画は１９話で冒頭、弟のマサル（佐藤たくみさん）を叱るバトルフィーバー隊の連絡員ケイコ（伊藤範子さん）が出てきます。
伊藤範子さんは現在、声優の日髙のり子さんで当時１６歳でした。

東映特撮YouTubeで配信中で毎週火曜日夜１０時更新。

動画はネットから借用しました。