|
カテゴリ:映画
映画を見ました。 インドの映画です。 1000ルピー札 1日20円ほどで生活するような貧しい片田舎で未亡人が主人公。 1日の稼ぎは家政婦をしてやっと。 1人息子はある日突然自殺してしまう。 失意に暮れている中でお隣の優しいお兄さんが 選挙演説を聞くとご飯が食べられるよ そう誘われて選挙演説を聞きに行く。 未亡人が息子が自殺したことをひそかに言うと 選挙の宣伝に使い どうか頑張ってくださいと 1000ルピーを隠して渡す。 1000ルピーを手にした翌日から 街の人たちは 1000ルピーもらったんだからパンをもっと買ってくれ、 ミルクをたくさん買ってくれと 冷たい態度に変わっていく。 今まで持ったことのない1000ルピー札を握りしめ お隣のお兄さんと街に買い物に行くと 1000ルピーのお札では大きすぎておつりがないと買うことが出来ない。 サリーを買おうとすると これは偽札だ! 二人とも拘束されてしまう。 1000ルピーを取り上げた警官はこれで豪遊しようと悪だくみを始める。 そんなこんなであれこれひと騒動があり 結局は疲れて1000ルピーを返されバスに乗って家に帰る 途中のバスで未亡人は1000ルピーをバスの窓から捨ててしまう。 何ともやりきれない映画です。 インド映画はダンスで盛り上がってリフレッシュ! そんな映画もありますが 観終わった後に なんだかな、、、 世の中まっとうで良くもなく質素に暮らしている人にそこまでするのか。 どうしようもなくなる気持ちになってしまう。 これもインド映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月26日 12時05分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|