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単著「年収300万円、掃除夫の僕が1億円ためた方法」の編集でお世話になった高城泰さんがこの度ヤバイお金~ビットコインから始まる真のIT革命~(扶桑社)を出版されました。
高城さんからマネー雑誌で取材を良く受けるのですが、「金融のことを分かっている質問の仕方」をしていただける方です。それが私のような株式オタクの琴線に触れるので受けてても心地良いのです。 原稿の間違いの少なさと読みやすい文章には、いつも驚いています。 本書は、ビットコインのお話です。 一番驚いたのは「ビットコイン流通の拡大は、シルクロード(異名:違法薬物のアマゾンドットコム)という米国サイトが大きく関係していて決済通貨に採用されたから」いうことです。その売り上げ5700億円の化け物サイト。 必要悪とはこのことですが、「逆に犯罪者が標的にするほど魅力的」というセキュリティー関係者の証言などなかなか取材できないかと。 「日本で唯一投資家目線で書かれたビットコイン本」です。 コインの発掘の仕方、FX以上の値動きをチャートで読み解く、マウント・ゴックス破綻の謎など儲かりそうなネタが転がっています。 その価値を約4年間で150万倍に爆騰させたビットコイン。 よく分からない黎明期に先行者として入れば利益を得やすい。 日本でも2chから派生したモナーコインが出現している。 取引所の「もなとれ」。採掘プールの「ギコプール」。決済可能な「モナオク!」が作られてまだ半年。 仮想通貨周辺は、FX初期同様面白くなりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月20日 17時57分30秒
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