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今年は旅行の年にするので長野の佐久平や松本に行って天ざるや信州牛を食べてきました。
そんなことをしている間に年初から相場は物凄く下がっています。 いつもそうなのだが、日本株ではどんな銘柄を狙うかというと、 1、余り下げていなくて、週足ベースで上昇トレンドが続いている。調整が押し目としか見えない。 2、または、配当利回りが4%以上になる。 そして、押しが深い銘柄や下落トレンド銘柄から上記にシフト。 1は順張り。2は逆張り。 米国は政策の潮の流れを見て、原油などの資源を中心にしてロシア叩きを継続している。 でもプーチンは根を上げていない。 なので相場を介した制裁措置はそれに乗じた利益が米国に還流している。 中国は、自然に任せれば暴落後反発して横ばいとなるが、人為的に相場に介入しているので灰汁抜け感が出ない。 売りの供給を止めたり流したりすると、結局だらだらと売りが出やすい。 中国当局は、傍から見ると悪あがきをしている感じが強い。 高騰した人件費はベトナムやバングラなどと比べて工場機能が低下を意味し、労組などの要求もきつくなり、これからは付加価値が高い製品を作る社会に転換しなくてはいけない。 でも、中国元安で従来の輸出主導に戻そうとしている。これは流れに逆行しているが、過去の栄光は甘いものがあるので為替誘導を進めて各国同様通貨安競争が激しくなるだろう。 サブプライムローンのように保有債券が偽物で担保価値が無いという異常事態ではないが、中国の香港弾圧が激しくなっているので(出版、書店大手経営者の失踪)香港株の中国化が起きる可能性があり、どうもこの市場の企業そのものではなく、「不信感」が醸造しているので株式指標を無視して叩き売られているのであろう。 そして売り規制が来る前に急いでという感じで。 この不信感が収まるまで中国&香港株を控えようと思い総資産の1%ほどに落とした。 昨年8月には8%も投資していた。 配当利回りが高い株が多いので痛いが、他の国の高配当株にシフトしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月12日 08時24分35秒
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