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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:スポーツ
マイケル・フェルプス選手とADHD
★北京五輪水泳で8個の金メダルをとった マイケル・フェルプス選手は、なんと、 ADHD(注意欠陥多動性障害)だそうですね。 個人的には、障害も個人の特性の一つに過ぎないので そればかり強調するのはあまり賛成ではないのですが、 あえて書いてみます。 同じ発達障害を抱えた人にとっては希望になると思います。 もちろん、健常者に水泳の得意な人も苦手な人もいるように ADHDでも同様で、この障害が特に水泳に向いているというわけではない ことは明らかです。 彼は、薬物での治療もしたそうなのですが、途中でやめて、 母親が水泳をさせたそうです。それが良かったのでしょう。 Phelps' voyage 実は、 ADHDの特徴は、注意欠陥とともに、過集中があるのです。 特定のことにだけ、異常な集中力を発揮するというわけです。 このため、一般に運動も勉強も音楽も絵画も苦手ということになりがち なのですが、なにかに猛烈な強みをもっている場合があります。 フェルプス選手は水泳に集中したということでしょう。 つまり、障害があったのに、金メダルが取れたというよりは、 「障害があったからうまくいった。」 といえます。 このように、才能を開花するには、(本人の努力は当然として) 周りのサポートなしにはできないといえます。 おそらく、フェルプス選手に対して行った周りの大人の配慮は 健常者であったとしても有効であったことは間違いないでしょう。 この記事が面白かったら人気blogランキングへ *************************************************************** ★よびりん人生大学(よびりんさんの日記) 生きる勇気を与えてくれる素晴らしいブログです。 ☆私のブログ 【FC2ブログ】とどろき伝説 自己啓発と能力開発の本質について語ります。 【ライブドアブログ】とどろき塾代表 梶川信夫の教育・政治談義 日本の教育と政治について語ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月28日 22時35分03秒
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