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カテゴリ:映画
スターウォーズのエピソード4を見てちょっと思ったどうでもよい話を書いてみる。
見方によっては、帝国軍は、アメリカ軍で、主人公たちはアジアかアフリカの農民みたいと見えなくもない。 1.家族が殺されて反乱軍に加わる。 2.フォースなどという意味不明の力を信じている。 3.小型機で超要塞デス・スターへの自殺的攻撃。 1.テロで何千人もの欧米人が殺されていることは事実だが、実際にはより多くのアジアやアフリカの人たちが命を失っていることは事実である。平凡な生活を望んでいたが、家族を殺され、絶望し、やむをえず反乱軍に加わるのは、むしろ中東のイスラム教徒などアジアやアフリカの農民ではないか。 2.原始社会では、オカルトは控えめな存在である。 フォースというが、これは精神力によって駆動する謎の力である。 これは、もうオカルトではないか。(爆) オカルトがもてはやされるのは、遅れた社会が、文明国によって、社会の紐帯が脅かされている場合である。日本も神国不敗だの無敵海軍だの、不沈戦艦だのと言っていたのは、追い詰められてきてからであろう。 3.帝国軍強すぎだ。 帝国軍は、装備もよく、訓練もされている。 しかもダースベイダーは、上級司令官であるにも関わらず、現場にも強い。自他の強みと弱みを正確につかんでおり、つけいる隙はない。 まるで、アメリカの大艦隊が攻めてきて、しかもそれをナチスが率いている感じだ。 勝てる気が全然しない。(笑) その超要塞デス・スターに対して、小型機で突撃するのは、まさに自殺的である。 実際、映画でも多くが生還できないでいる。 映画だから勝てるが、実地だったら、超要塞には、護衛戦闘艦が付随し防衛していて接近が困難だろう。 まあ、お話しなのだし、わざわざ言うのも野暮だが、ちょっと思ったので書いてみた。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月26日 15時42分46秒
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