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テーマ:音楽のお仕事♪(1679)
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昭和を紡いだ、昭和歌謡最大の作詞家、阿久悠さん死去。
今日は、「ブケ東海・沼津」のジャズ・ライヴ・ステージ。 夕方、沼津の仕事のため入っていたバンドの控え室で、阿久悠さんが亡くなったと聞きました。 阿久悠さんは、私の青春の目次をたくさん作ってくれた、尊敬する作詞家のひとりでした。 謹んでご冥福をお祈りいたします。 ---------- 「また逢う日まで」、「北の宿から」、「勝手にしやがれ」など5000曲以上の歌を作詞し、 昭和40年代後半から50年代の歌謡曲の黄金時代を牽引(けんいん)した作詞家で作家、 阿久悠(あく・ゆう=本名・深田公之=ふかだ・ひろゆき)氏が1日午前5時29分、 尿管癌(がん)のため、東京都港区の東京慈恵会医科大学附属病院で死去した。 70歳。 葬儀は近親者のみで行い、後日、「送る会」を行う予定。 喪主は妻、深田雄子(ふかだ・ゆうこ)さん。 ---------- ●阿久悠(あく・ゆう) 本名:(深田公之=ふかだ・ひろゆき) 1937年2月7日、日本、兵庫県津名郡鮎原村(現在の洲本市五色町鮎原)生まれ。 2007年8月1日、東京都港区の東京慈恵会医科大学附属病院で尿管癌(がん)のため死去。 70歳。 自宅は非公表。 ペンネームの由来は「悪友」から 昭和34年に明治大学文学部卒業後、広告代理店の宣弘社に入社。 広告マンと放送作家の二足のワラジを履くが、40年にフリーとなり、 作詞を中心に小説、エッセーなどの執筆活動に入る。 同年、ザ・スパイダースの「モンキー・ダンス」で作詞家デビューした。 ヒット・メーカーとして、森田健作「さらば涙と言おう」、森昌子「せんせい」、 ペドロ&カプリシャス「五番街のマリーへ」、沢田研二「時の過ぎゆくままに」など、 当時のヒットチャートをにぎわした。 日本レコード大賞は「また逢う日まで」、「北の宿から」、「勝手にしやがれ」、「UFO」、「雨の慕情」と、 5回受賞している。 また昭和46年から日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生」の審査員を務め、 森昌子、桜田淳子、山口百恵、岩崎宏美、小泉今日子ら数多くのスターを生み出した。 著作も多く、直木賞候補となった「瀬戸内少年野球団」は映画化された。 平成9年に菊池寛賞、11年には紫綬褒章を受けた。 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 2, 2007 03:14:17 PM
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