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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:Album
Moon River / Nicki Parrott ムーン・リバー / ニッキ・パロット Nicki Parrott ニッキ・パロット - vocal & bass Harry Allen ハリー・アレン - tenor sax John Di Martino ジョン・ディ・マルティーノ - piano Paul Myers ポール・マイヤーズ - guitar Billy Drummond ビリー・ドラモンド - drums 01.Moon River ムーン・リバー 02.Is You Is Or Is You Ain't My Baby? イズ・ユー・イズ・オア・イズ・ユー・エイント・マイ・ベイビー 03.Say It Isn't So セイ・イット・イズント・ソー 04.You'd Be So Nice To Come Home To ユード・ビー・ソーナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 05.Takin' A Chace On Love 恋のチャンス 06.I Don't Know Enough About You アイ・ドント・ノウ・イナフ・アバウト・ユー 07.Makin' Whoopee メイキン・ウーピー 08.Cry Me A River クライ・ミー・ア・リバー 09.What A Difference A Day Made 縁は異なもの 10.Besame Mucho ベサメ・ムーチョ 11.Can't Give You Anything But Love 捧ぐるは愛のみ 12.Nicki's Blues ニッキのブルース 13.The More I See ザ・モア・アイ・シー・ユー ニッキ・パロットはオーストラリア生まれ、ニューヨーク在住の女性ジャズ・ベーシストで、 ベースを弾きながら歌も歌います。 セクシー&ドリーミーと称される"シンガー&ベーシスト"ニッキ・パロット。 女性ジャズ・ヴォーカリスの存在は勿論、 女性ジャズ・ベーシストの存在も今ではそれほど珍しくはなくなりましたが、 ウッド・ベースを弾きながら、マイク・スタンドでジャズを歌う美人女性アーティストというのは、 めずらしい存在といえるでしょう。 しかも、セクシーで、甘いシルキー・ヴォイスがどこか懐かしさも感じさせ、癒されるということで、 とたちまち評判になりました。 しかし、決してアイドルではなく、本来はバリバリの正統派ジャズ・ベーシストです。 それもそのはず、ジャズ・ベースは、名手ルーファス・リードから学んだということです。 ニッキ・パロットはオーストラリアのニューカッスル生まれ。 4歳からピアノを始め、フルートも演奏し、15歳の時にベースに転向したといいます。 2000年6月から毎週月曜にニューヨークのジャズ・クラブ「イリディアム」で、 伝説のギタリスト=レス・ポール(現在92歳)のバンド・メンバーとしても活躍し、 そのバンドで歌も歌っているといいます。 そんなニッキ・パロットのベース弾き語りともいうべきデビューアルバムが、 2007年6月7日と8日にレコーディングされた、この『ムーン・リバー』です。 「ムーン・リバー」「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」「クライ・ミー・ア・リバー」などのスタンダード・ナンバーから、 ベース・ソロも聴ける「緑は異なもの」や、オリジナル「ニッキのブルース」が収録され、 新しいジャズ・ヴォーカル作品として注目の一枚となりました。 このアルバムは、スウィングジャーナル誌選定、「第7期 ゴールド・ディスク」となり、 ニッキ・パロットは2008年度、第42回スウィングジャーナル誌選定、 ジャズ・ディスク大賞「ヴォーカル賞」を受賞しました。 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2009 11:29:36 PM
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