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カテゴリ:神社・仏閣
高崎市石原町にある江戸時代からあるという小祝神社へ。「おぼり」と読みます。自宅から18kmの距離です。持参機材は、LUMIX DC-DX7 mk3 + 30mm F1.4 DC DN。
⇒小祝神社の境内にて。往きは何とか天気が保ちましたが、帰りは雨にたたられました。 小祝神社は、群馬県式内社、上野国七宮で、旧社格は郷社。境内はとてもこぶりな神社です。江戸時代の旧称は「小祝大明神」。 ⇒南から入る参道はとても短く、鳥居は一つだけ。 ⇒境内の横には、石原第一保育園。同じ経営でしょう。 創建年代は明らかではありませんが、延喜式神名帳の小社に列して上州十二座の一つに数えられる古社で、医薬神とされる少彦名命を祭神としています。境内には、拝殿・本殿・神楽殿などが有り、本殿が市の重要文化財指定になっています。本殿は一間社流造り銅板葺きで、棟札などから江戸時代中期の享保年間(1716-1736)に造営されたものと言われます。 ⇒鳥居をくぐるとすぐに朱塗りの拝殿が目に入ります。 ⇒拝殿左に絵馬。結構今風。 ⇒参道右にある手水舎は閉じられています。代わりにアルコール。 ⇒境内右に神楽殿。近代的なシャッターと言うことは、今でも使われているらしい。 ⇒御神木はイチョウ。 ⇒神社なので、狛犬。 ⇒拝殿。まだ色彩が残っています。 ⇒拝殿。中には御神体が祀られています。神額は「小祝大明神」。 ⇒拝殿。鳩のような鳳凰の絵柄。 ⇒本殿は高崎市の重要文化財指定になっています。本殿東面。 ⇒本殿西面。色鮮やかです。 ⇒本殿北面。 (小祝神社 おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 3, 2022 09:36:29 PM
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