カテゴリ:乳がんー気を付けている事
がんに効く生活より 最初の小さな腫瘍が大きく成長していくためには必要な条件が満たされないように すれば、進展期の成長を抑えることが可能である。 この段階では、さまざまな栄養素が大きな力を発揮する。 ある栄養素はガンの成長を促進する。(プロモーター) またある栄養素はがんの成長を抑制する。(反プロモーター) プロモーターが反プロモーターがよりも多い時に増殖するのである。 反プロモーターが圧倒的に多ければ、がんの成長は抑制されるか、あるいは停まる。 まさにシーソーの原理である。 この原理がきわめて重要であることは、いくら強調してもしすぎることはない。 私たちの食事の中に、腫瘍の栄養になってしまうものがあるように、 貴重な抗がん分子を含んでいる、食べ物もある。 よく知られている、ミネラル、ビタミン、抗酸化物質ばかりでなく、最近では
○緑茶ー強力な抗酸化作用および解毒作用があり、がん細胞のアポトーシスを 促進する。がん細胞に対する、放射線の治療効果を高めるという結果もある。 ○ターメリックー抗炎症作用の強い食べ物。ターメリックは化学療法の効果を高め、腫瘍 進行を抑える。 (ターメリックは体内に吸収させるためには、黒こしょうとともに摂取しなければなら ない。) ○アブラナ科の野菜(きゃべつ、ブロッコリー、青梗菜、)強力な抗がん作用がある。 ○にんにく、たまねぎーねぎ科の野菜は血糖値を抑える働きがある ○カロチノイドを含んだ野菜(人参、サツマイモ、かぼちゃ、トマト) ○きのこー免疫細胞の活動および増殖を促進。 ○海藻ーがんの成長を抑制する分子含まれている ○ビタミンDーDの多い食べ物(さけ、さば、いわし、うなぎ) ○ベリー類(いちご、ブルーベリー、ブラックベリー) ○柑橘類(オレンジ、レモン、グループフルーツ、 ○赤ワインー多くのポリフェノールが含まれている。 ○抗がん効果のある野菜のスープ 芽キャベツ、ブロッコリー、にんにく、ターメリック、黒コショウ、緑茶を加えたもの
患者も医者も強大な二つの産業の間で身動きができなくなっている。 一方には製薬産業がある。 製薬産業の立場では、患者に自分の身は自分で守るよう奨励するのではなく、 薬による治療を勧めるのが当然であろう。また一方には食品産業がある。 こちらはこちらで、食物と病気との関連をあからさまに表現した勧告が流布しないように し、自分たちの利益を用心深く守っている。これまでと何も変わらないことだけを願って いる。 しかし、私たちは、がんからみを守りたいと願っているならば、いつまでもこうした 経済的な圧力に対する受け身の犠牲者という立場に甘んじていることは出来ない。 自分の体にダメージを与えることなく、病気を抑えこめるような方法があるのなら、 そうした情報を手に入れられるだけ集めて、身を守る以外に選択の余地はない。 幸いにも食物の抗がん効果に関するデータは十分に揃っている。 誰でも食事療法を始めることは可能なのである。 薬剤は一般的に、たったひとつの要因にしか作用しない。 ターゲットをしぼった治療を提供することを誇り、分子レベルの特定要因にのみ 働きかけることで、できるだけ副作用を抑えようとしている。 一方、抗がん効果のある食物は、一度にさまざまなメカニズムに作用する。 しかも穏やかに作用し、副作用を引き起こさない。 抗がん効果のある食物を賢く積極的に食べましょうね!(^^)!
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Last updated
2010.06.22 15:01:13
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