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テーマ:鉄道雑談(1537)
カテゴリ:『乗鉄記』こんな電車に乗りました
8月9日に再び旅立ちますので 7月27日の 583系あいづライナー復路編 の乗り鉄レポします。 8月3日のブログ の続きです。 以前にも書きましたが 復路は突然の大雨、雷雨の影響で列車内に拉致監禁されてしまいました。 第3ランナー 1216M 快速 あいづライナー6号 会津若松17:08郡山18:11 夕方になりさらに雨雲が近づいてきたため辺りが薄暗くなってきた。『あいづ』の赤いヘッドマークが一段と際立って見えた。
会津若松出発間際に郡山付近が大雨で猪苗代~郡山間が運転見合わせてると車内放送がありました。『あいづライナー6号』は取り合えず猪苗代駅までは運転するがそれ以降はどうなるかわからない・・・なんとも不安な旅立ち。 猪苗代まではほぼ定時で運転。しかし、猪苗代到着後も郡山付近の天候は回復せず『あいづライナー6号』は猪苗代駅で足止めを喰らった。雨が上がってもすぐに運転できません。線路や架線、鉄橋などの安全確認が出来て初めて運転再開となります。どうやら長期戦になりそうだ・・・。 幸い、架線は無事なようで車内の冷房は効いていました。これが冷房が効かず蒸し風呂状態になったら体調不良を訴える乗客も出たに違いない。ラッキーです。 もう一つの不安材料は食料と飲料です。長期戦が続くようならJRからおにぎりやお茶の提供があるかなと思っていましたがそれはありませんでした。車両のドアを開放して猪苗代駅の改札口の出入りを自由にしたため乗客は猪苗代駅の売店で飲料や食料(ただしお菓子など)を購入できた。 ※多分猪苗代駅の売店は過去最高の売上を記録したのでは 猪苗代駅の待合室から見た『あいづライナー6号』
猪苗代駅には2時間強停車しました。その後、安全が確認できたので磐梯熱海駅まで運転します と車内放送がありました。 20分強で磐梯熱海駅に到着。いつもは1番線に到着するのだが2番線に到着。なぜなら・・・1番線には719系赤ベコが停車していた。まだ長期戦が続くのか・・・ 猪苗代駅足止め中の時もそうでしたが車掌が何度も乗客の人数を数えている。磐梯熱海駅に着いてすぐにまた人数を数えだした。『今度こそおにぎり支給かな・・・』空腹だったので食べ物の事しか頭に浮かばなかった 磐梯熱海駅到着後、20分強で運転打ち切り、郡山までバスで代行輸送すると車内放送がありました。 『あいづライナー6号』から下車する乗客
1番線に停まっていたのは運転打ち切りになっていた1236M(会津若松16:21発)
乗客はバス6台に分かれて郡山まで行きました。よくよく考えると車掌が人数を数えてたのはおにぎり調達のためではなくバス調達のためでした。郡山には21時過ぎに無事到着。 第4ランナー 131B Maxやまびこ131号 郡山21:58仙台22:43 青春18きっぷの旅行なので当然仙台まで在来線で帰るつもりでしたが大雨の影響で東北本線も運転見合わせ。仕方なく新幹線を利用しました。 鉄の悲しい性・・・Maxやまびことつばさの切り離し作業はどうしても見たくなる。と、いうことで福島駅のホームに出ました。
つばさ号はE3系ポケモン新幹線でした。大雨にも負けない東北新幹線は定刻通り無事仙台駅に着きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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