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かざこしサイト
昨日、近くを歩いてみたら、大きなビニールハウスがあり、近寄ってみたらキノコ栽培ハウス、入り口に重油ボイラーと重油タンクがあり、そうだ飯田下伊那には、花卉栽培の他にもキノコ栽培も盛んだったと思い出し、熱源を重油から半値以下の材料に変えることが出来れば、その経済的効果は計り知れないものになるのではないかと思いました。 しかしこの単純なことを、長野県や飯田市が気が着かないと言うのも変な話で、何か別の理由でもあるのかなと思いました。 今度県合同庁舎と飯田市役所に行った時、担当部署の方にお聞きして来ようと思いました。 重油導入時点では代替するエネルギー源がなかったのかも知れないのですが時代とともに、新しいものが出てくるのは当然です。 生産コストが低い設備が出てきた時に問題になるのは前に購入した設備がまだ償却出来ていない場合で、今でも利益が上がっている場合、なかなか、切り替えのふんぎりが着かないものです。しかし新しい方式に切り替え古い設備を遊ばせた方が良い場合もあります。 固定資産税、設備償却費は重複するのですが、それでも利益が出ると言う場合には、古い設備を廃棄するか、新設した設備能力をオーバーする時だけ補助的に使うと言うようにして、残しておくと言う手もあります。花卉、キノコ栽培にも、採算計算に強い人に計算させて、重油より採算性の高い燃料があるなら、切り替えを検討する価値があると思います。 工場生産設備の場合には、私の経験では、この考えで購入メーカーを変えた経験があり、効果がありました。なかなか費用がかかり思い切りが着かないものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.26 14:41:33
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