|
カテゴリ:鳥
何時になく無風の河口近くで気配を消して獲物を待つアオサギが水鏡に反射し上下対象?に映っていました。 私が海辺のコンクリートに腰を下ろして遠くの鳥達を写していると、すぐ傍のコンクリートの斜面上辺近くに生えたアオサの上にカワラヒワが飛来してそのアオサを食べ始めました。サントリー日本の鳥百科によると「食べ物はタデ類、イネ科植物、オオブタクサ、など草の種子が主」だそうですが、潮の引いた河原では海草のアオサなども食べているようです。黄色っぽい羽は広げると結構鮮やかで綺麗なのですが、潮の引いた河原に居るとまさに迷彩色のようで、動かない限り見つけられません。何しろ散歩に出る都度いつもカワラヒワの姿を探しながら歩いていたのにカワラヒワにあえたのは4月10日が初めてだったのです。 おまけはセグロカモメです。遠くで小さく見えていましたが、諦めて帰路についた途端に傍に寄ってくれました。 数羽の渡り鳥で今日ここの海辺で見えたのはセグロカモメだけでした。 もうひとつおまけにアオアオサギ。羽を広げると160cmだそうです。普段は灰色っぽい黄色の嘴に赤味が差して綺麗です。今は繁殖シーズンなので婚姻色なんですね。 最後のおまけは少し離れた別の河口近くを4月9日12時頃泳いでいたヒドリガモに車内からカメラを向けただけなのに数羽が反応して飛び立ちました。北帰行の途中でここに立ち寄り羽を休めていたのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.11 10:21:16
コメント(0) | コメントを書く
[鳥] カテゴリの最新記事
|