閲覧総数 62
2022.05.15 コメント(6)
全105件 (105件中 1-10件目) 若草読書会
カテゴリ:若草読書会
昨日は、去る2月15日にご逝去された故智麻呂氏の納骨式でした。 We stand with Ukrainians.
2022.02.18
カテゴリ:若草読書会
本日は敬愛する故智麻呂氏のご葬儀に参列してまいりました。
2022.02.15
カテゴリ:若草読書会
ながらくブログ更新をせずにいましたが、悲しいお知らせであります。
当ブログの智麻呂絵画展で皆さまにはお馴染みの智麻呂氏が本日の朝ご逝去されました。 葬儀は18日に家族葬で執り行われますが、家族同然のお付き合いをさせていただいていましたので、ヤカモチも参列させていただくことにしています。 きさらぎの 十五日の朝に わが背子は ここだも悲し みまかりましぬ 梅の花 咲き散るなへに 今はとて 召されて背子は 旅立つらむか 逝きし背子 見つつありしか 生駒嶺に 霧れる春日も 泣けとごとくや 霊安室 ふたりしあれば あれやこれ なみだぐましも こころぞ痛き 白百合の 花枕辺に 咲きてあり 後にも逢はむか 泣かずもあれと いでましの 手火の光と 白百合の 花枕辺に 咲きてもあれる ![]() 誤嚥性肺炎にて救急搬送されましたが、肺炎症状が重く回復は難しいという状況で、救急病院から7日に枚岡病院に転院となり、本日午前11時半ご逝去と相成りました。 ![]() (枚岡病院) 智麻呂氏のご冥福をお祈り申し上げ、在りし日の智麻呂氏を偲びつつ、智麻呂絵画展の記事や若草読書会の記事のリンクを下記に貼り、同氏ご生前に賜りました皆さまのご好誼に心から感謝申し上げる次第にございます。 智麻呂絵画展記事 第1回展~第100回展 第101回展~第200回展 第201回展~217回展 若草読書会記事
2021.12.18
カテゴリ:若草読書会
若草読書会は、昨年の2月2日以来、休止となっているが、来年1月29日に再開しようという予定になっている。
ただ、オミクロン株のこともあって、先行きはいささか不透明。予定通りに開催できるかどうかは、この年末年始の後の流行具合の如何にかかっているという次第。 既に、今年6月27日の記事「智麻呂絵画展特別編」でご報告申し上げた通り、智麻呂氏は特別養護老人ホームに入所されましたので、何れにしても、智麻呂氏もまじえての若草ホールでの読書会開催という従来の形での開催はできない状況になっているのは残念なことである。 今日は、奥様の恒郎女さんからのお誘いで、智麻呂氏との面会に同席させて貰うことができました。 ヤカモチとしては、4月10日、6月26日に続いて今回が三度目のこととなるが、今回は、小万知さん、ひろみの郎女さんも同席で、奥様の恒郎女さん、お嬢様のめぐちゃん、そしてヤカモチの総勢5名の面会でありました。 従前は、PC画面越しの面会でしたが、今回は、面会室まで車椅子の智麻呂氏を係の方がお連れ下さって、アクリル板越しに直接に面会できる形に条件が緩和されていて、同じ空間で時間を共にすることができました。 クリスマスには少し早いのですが、讃美歌の「もろびとこぞりて」、「きよしこの夜」、そして、智麻呂氏が特にお好きだという讃美歌496番の「うるわしの白百合」などを皆で歌い、ひと足早いクリスマス気分を智麻呂氏と共にすることができました。 智麻呂氏は頗るお元気そうで、いつものにこやかな笑顔で、美しい歌声を聞かせて下さいました。このような機会を与えて下さった恒郎女さんとめぐちゃんには心から感謝です。 今回は、ご紹介できるような写真がありませんので、今年の4月10日に撮影の、智麻呂氏入所の施設「福寿園」の写真を掲載させていただくこととします。 ![]() (福寿園) 午後3時15分、ヤカモチは例によって自転車(CB)で、福寿園に到着。 恒郎女さん、めぐちゃん、小万知さん、ひろみの郎女さんが丁度受付の手続きをホールでされているところでした。 寒い中(ヤカモチは少しも寒いとは感じなかったのではありますが)を自転車で走って来た所為か、受付での検温では、機器に表示される体温が34度というありえない数値で、係の人を困惑させましたが、おでこの表面温度は相当に低くなっていたようです。 まあ、ともかくも体温測定はパスし、入館を許されました。 所定の面会票に必要事項を記載し、面会室となっているロビーに通されると、既に智麻呂氏は来て居られて、満面の笑みで我々をお迎え下さいました。久しぶりにそのお顔を直接に拝することができ、嬉しい限りでありました。 面会時間は、20分余程度の短いものでありましたが、とても素敵ないい時間を共有できた、という気分です。 面会終了後は、喫茶「ペリカンの家」に移動し、皆で、暫くの時間談笑し、あたかも若草読書会ミニ版でありました。 ![]() (喫茶「ペリカンの家」※2016.11.29記事掲載写真の再掲載) 喫茶「ペリカンの家」の閉店時間は過ぎていたように思いますが、店主・ももの郎女さんのご好意で、少しばかりの長居をさせていただきました。 小万知さんはペリカンの家は初めてで、ブログを通してお互いその名前だけは旧知というももの郎女さんとの初顔合わせでありましたが、ご両名ともそのことを喜んで居られたのは何よりでありました。 <追記:参考 2021.12.18.22:35> 若草読書会関連記事一覧はコチラ。 ひろみの郎女さんの関連記事はコチラ。
2021.04.14
カテゴリ:若草読書会
若草読書会は昨年2月2日開催の新年会を最後に休会が続いている。
2020.12.24
カテゴリ:若草読書会
今夜は、クリスマス・イヴ。
キリスト教が日本に入って来たのは偐家持が831歳の時であるから、本家の家持さんは勿論、万葉集ともキリスト教はまあ無縁である。 しかし、こちらは偐万葉でありますから、クリスマスやキリスト教もありなのであります(笑)。 さて、クリスマスはイエス・キリストの誕生日ということで特別な日なのであるが、聖書にそう書かれてある訳ではなく、実際の生誕日は不明なのであるから、正確には、イエス・キリストの生誕はこの日のこととして、これを祝う日ということになっていると言えばいいのでしょうか。 ご参考までに、聖書に記されているイエス生誕の下りを転記すると、以下の通りです。今夜は、イエス生誕の経緯を聖書の記述で読んでみるのもいいでしょう。 当ブログでは和歌などは旧仮名遣いで書くことを原則として居りますので、旧仮名遣いの文語体聖書からの抜き書きと致しました。 ●イエス・キリストの誕生は左のごとし。その母マリヤ、ヨセフと許婚したるのみにて、未だ偕にならざりしに、聖霊によりて孕り、その孕りたること顕れたり。夫ヨセフは正しき人にして之を公然にするを好まず、私に離縁せんと思ふ。斯て、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ「ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖霊によるなり。かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり」(マタイによる福音書第1章第18~21節) (注)文語体聖書では、「マタイによる福音書」は「マタイ傳」、「ルカによる福音書」は「ルカ傳」となっているが、便宜上、通常使用される呼称に合わせて置きました。 ![]() (クリスマスツリーfrom景郎女さん) 上は、若草読書会のメンバーのお一人である景郎女さんからいただいたクリスマスツリーのペーパークラフトです。 彼女が主宰されている野の花文庫の文庫便りが先日送られて参りましたが、それに同封されていました。 ![]() (furano-craftさんからの蜜蝋キャンドル・セット) ※furano-craftさんのブログはコチラ。 furano-craftさんの木力工房のサイトはコチラ。 そして、上は、北海道は富良野ご在住のブロ友・furano-craft氏から頂戴した蜜蝋キャンドルのセットです。 では、どちらさまもよいクリスマスをお迎えください。 Merry Christmas. <参考>若草読書会関連過去記事はコチラ。 木力工房関連過去記事はコチラ。
2020.10.31
カテゴリ:若草読書会
若草読書会も今年2月2日に開催したのを最後に、今日までずっと休会となっている。
若草読書会は、1月~2月初旬の新年会と3月下旬~4月上旬のお花見会の後、5月~12月の間に2~4回の例会を開くのを恒例として来たが、今年は新型コロナの流行に加えて、智麻呂氏のご入・退院もあったりして、再開の見通しがないままに今年は終わってしまいそうです。 今は、時折に交わされる「若草メール」によって連絡を取り合うことで、互いの無事や消息を知るという、心もとない状況であります。 そんな中、先日(10月29日)景郎女さんからのメンバー宛てメールが届きましたが、そのメールに添付されていたのが次の写真。 彼女は「野の花文庫」の活動をされているが、同文庫に集う子ども達に向けて、お作りになったものだろう。心和む作品であります。 景郎女さんの活動については下記記事で少しばかり紹介させていただいています。 <参考>若草読書会 2011.1.30. ![]() (あまびえ) ![]() (どんぐり) ![]() (とんぼ) コロナ禍の 日々まだ止まず 若草の どちと逢へるを いつとか待たむ (偐家持) (本歌)朝がすみ 春日の晩れば 木の間より よって、2011年7月15日記事以前のものが修正未了となっています。
2020.07.21
カテゴリ:若草読書会
昨日(20日)、智麻呂画伯が退院されました。
3月7日に入院されて以来ですから、実に4ヶ月半になります。 今日、智麻呂邸を訪問、久々に智麻呂氏のお元気なお顔を拝してまいりました。コロナ禍の所為で、面会・見舞い禁止措置でありましたので、4ヶ月半ぶりの再会。嬉しい限りでありました。 お孫さんのナナちゃんのお見立てだという青い涼しげなシャツ姿の智麻呂画伯のお元気な笑顔。 今日今日と 待ちし君はも 涼やかに 青き服着て 笑みてしあれる (偐家持) ![]() (祝・退院の花束) 上は、若草読書会一同からの祝退院の花束であります。 ヤカモチが代表してお持ちしました。 既に、偐山頭火さんからだという花束が届いていて、智麻呂画伯は早速にそのスケッチを始めて居られました。 奥様の恒郎女さんは「少し休んでからにすればいいのに、早速に色鉛筆を出せ、などと言ってスケッチを始めました。」と嬉しそうに仰っていましたが、ようやくにいつもの日常、かつての当たり前の日常が帰って来た安堵感が感じられました。 奥様同様、我々若草読書会の面々もこの日をどれだけ待っていたことか。本当に嬉しい限りであります。 まあ、絵の方は、余り張り切り過ぎずぼちぼちと描いて下さればいいかと思いますが、再び、近いうちに皆様に「智麻呂絵画展」という形で、その作品をご紹介できることになるかと思いますので、どうぞお楽しみにお待ちいただければと存じます。 今日は、その嬉しいご報告を申し上げました次第にございます。 <参考> 若草読書会関連過去記事はコチラ。 智麻呂絵画展関連過去記事はコチラ。
2020.07.04
カテゴリ:若草読書会
昨日はとてもうれしい知らせがありました。
3月7日入院された智麻呂氏ですが、その退院の日が決まったという、奥様の恒郎女さんからのお電話による知らせでありました。 智麻呂氏のご入院のことは、去る5月17日の記事(「ミニ智麻呂絵画展」)で概略ご報告させていただきましたが、4月14日にリハビリ病院に転院されてからのご様子は、ほとんどよくは分からないままに、今日に至って居り、心配して居りました。しかし、漸く退院の目処がついたようで、7月20日が退院日と決まったとのことです。 3月7日の入院日から数えれば、実に4ヶ月と13日の長きにわたる入院生活ということになります。 新型コロナ感染症対策としての面会・見舞い禁止という病院側の措置によって、奥様の恒郎女さんらご家族は勿論、我々若草読書会の仲間も、情報が遮断された状況に、不安とストレスを感じていましたが、退院の日が決まったということで、それらが一気に晴れて、快哉でありました。 退院の日まで、まだ2週間以上もありますが、ともかくも退院の日が決まったということは、智麻呂氏の体調もリハビリの進捗状況も順調であるということが保証されたようなものですから、安堵・安心で、思わず快哉の声が口をついて出るという風でありました。 コロナ禍の中、若草読書会も休止となり、再開をどうするか模索中でありますが、最近はまた、「第2波」襲来かとも懸念される、東京での感染者数の急増という事態に立ち至っていますので、なかなか一筋縄では行かないようです。 そういったことはともかく、とにもかくにも智麻呂氏の退院が実現しなければ、物事は始まらないのでありますから、退院近しの報は、先への希望をつなぐ明るいニュース、うれしい限りでありました。 若草の わが待つ君の 帰り来の 知らせ嬉しみ 朝顔の咲く (偐家持) ![]() (今年最初に咲いた朝顔) 君があたり 見つつや待たむ 生駒山 雲な隠しそ 雨もな降りそ (偐恒郎女) (本歌)君があたり 見つつも居らむ 生駒山 雲なたなびき 雨は降るとも (万葉集巻12-3032)
2020.02.03
カテゴリ:若草読書会
昨日2日は若草読書会の新年会でした。
参加者は、智麻呂さん、恒郎女さん、凡鬼さん、景郎女さん、小万知さん、祥麻呂さん、槇麻呂さん、リチ女さん、和郎女さん、偐山頭火さんに特別参加の敦郎女さん、そしてヤカモチの計13名。ひろみの郎女さんは風邪気味とのことで急遽ご欠席となりました。 毎年、新年会はヤカモチが万葉関連のお話をする、歌留多会をする、和郎女さんからの干支の作品のプレゼントを分配する、などが恒例のプログラムである。 今年は、上記に加えて、短歌または俳句を持ち寄って披露し合うという若草歌壇を久々に復活させることにしましたが、これは、今回の万葉のテーマが、大宰の帥として大宰府に赴任した大伴旅人開催の「梅花の宴」で詠まれた歌32首とその序文に因んだものであったからであります。梅に因んだ自作の歌・俳句を持ち寄っていただいて、筑紫歌壇に負けない若草歌壇の梅花の宴にしようではないかというヤカモチの企画でありました(笑)。 それはさて置き、今回のテーマ決定の経緯は次の通り。 5年前の2015年2月1日の若草読書会で大伴旅人を取り上げ、旅人の讃酒歌13首についての話をしている。また、その前日の1月31日には「ナナ万葉の会」で、梅花の宴32首についての話をしている。 <参考> 第10回ナナ万葉の会・わが園に梅の花散る 2015.1.31. 若草読書会・あは雪のほどろほどろに降りしけば 2015.2.1. この時の講義レジメがPCに残されている。このレジメに少し手を加えるだけで今回のレジメが作成できてしまう。 加えて、元号・令和が梅花の宴の序文からの出典であることは周知のことだが、この話をするのであれば、今年しかないだろうと思われたこと。来年や再来年では気の抜けた何やらになってしまうというもの。 更に、5年前のこの時は、現地大宰府まで銀輪散歩に出掛けて居り、取材完了済みなので、今回のためにわざわざ現地に出向く必要もないこと。 とまあ、あれやこれやで、梅花の宴をテーマとした次第。 冒頭、智麻呂さんの百合の花の讃美歌で開会。 百合の花を梅の花が引き継いで、ヤカモチの万葉話。 大伴旅人の生涯を概観して、序文を通読。梅花32首のうちの何首かを鑑賞・・というような段取りで、脱線気味の余談など交えつつ、午前11時15分~12時10分まで講話というかヤカモチの無駄話タイムでありました。 雑談タイムに入って歓談。昼食タイムへと入るべく、最寄りの寿司店に予約して置いた昼食用のお寿司を受け取りに出かけようとしていると、今回急遽欠席されることとなったひろみの郎女さんから電話が入り、今、寿司屋に来ている、寿司を受け取って届けるので、どなたもこちらに来る必要はない旨の電話が入る。 当初予定では、車でご来場のひろみの郎女さんに車を出していただき、寿司を受け取りに行くということであったのでした。 ご欠席の連絡を当日朝に受けたので、寿司はヤカモチが受け取りに行くから、無理して出掛けて来なくてもいい、ということに電話で決めたのであったが、当初のご自身の役目を果たそうと思われたのか、車を出して受け取り、お届け下さったという次第。何ともはや、義理堅いと言うべきか、責任感が強いと言うべきか、気配りが行き届くと言うべきか、まことに面倒見のよいお方であり、まことに感謝である。 しかし、病気を押してまでご無理いただくことは、友人たる私達の誰も期待はしていないのだから・・ということは、今後のこともあるから、彼女にお伝えして置かなければならないだろう、と思う(笑)。 昼食タイムに入り、飲んだり、食ったり、とりとめのないお話に興じたりしながら小一時間。(特別参加の敦郎女さんは昼食タイムからのご参加でした。) ![]() (2020.2.2.のイマソラ) 第2部は若草歌壇。 皆さんからの梅の歌や俳句で暫し「雅な?」時間を過ごす。 ヤカモチの詠んだ歌は次の3首。 梅の花 咲きたる庭に 若草の どちみな今日は 楽しきを積め (偐家持) 梅林は 名のみしありて 枚岡の 春かたまけど 花の見えなく (偐家持) (注)かたまく=片設く。 妹と見し 北山の辺の 梅の苑 今か盛りか 思ひつつぞ居り (偐家持) (注)北山の辺=山の辺の道・北コースのこと。 ![]() (御所の梅 from偐山頭火) 梅花の宴を演出するため、偐山頭火さんが奈良県御所市で買い求め、智麻呂邸・若草ホールへお持ち下さった梅で、いい雰囲気を醸していました。 第3部は、和郎女さん制作の干支に因んだ作品の分配。 ネズミなどの目出度くて楽しい絵柄の作品がいっぱい。抽選に従って、皆さん喜んでお持ち帰り・・であります。 第4部は歌留多会。 今回の優勝者は恒郎女さん。断トツのトップでした。 偐家持賞は、敦郎女さんと祥麻呂さんでした。 今年も、楽しい新年会でありました。 <参考>過去の若草読書会関連記事はコチラ。 <追記挿入:2月4日> 3日は節分でありましたので、読書会当日、景郎女さんから頂いた、鬼のお面の付いた豆菓子、「助六豆(鬼)」の写真を、遅ればせですが、追加で掲載して置きます。 ![]() ![]() (助六豆<鬼>) 次回は、お花見会であるが、東京方面からご参加の祥麻呂さん曰く「3月21日に来阪する予定があるので、それに合わせて貰えると有難い」ということであったので、少し早過ぎる気もするが、3月22日をお花見会とすることに決まりました。今年は暖冬にて花も早く開花するのでは、という期待も込めての22日であります。 若草読書会は、時には「本を読まなくても」読書会であるから、我らが花見会も亦花が咲いていなくても「花見会」と言って何の不都合もないという次第。 <参考> 二日市温泉・妹に恋ふれや時わかず鳴く 2015.1.10. 天拝湖・山神ダムへ・鳴く日しぞ多き 2015.1.11. 続・天拝湖・山神ダムへ・梅の花散らくはいづく 2015.1.12. 太宰府銀輪散歩(1)・わが園に梅の花散る 2015.1.13. 太宰府銀輪散歩(2)・ひとり見つつや 2015.1.14. 太宰府銀輪散歩(3)・世の中は空しきものと 2015.1.16. 太宰府銀輪散歩(4)・大野山霧立ちわたる 2015.1.17. 太宰府銀輪散歩(5)・かもかもせむを 2015.1.18. 太宰府銀輪散歩(6)・筑紫なるにほふ子ゆゑに 2015.1.19. 二日市・大宰府銀輪散歩余録 2015.1.20. このブログでよく読まれている記事
全105件 (105件中 1-10件目) 総合記事ランキング
|
|