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テーマ:写真俳句ブログ(36537)
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道端に溢れるほどの諸葛菜 山道を来ると、道端に諸葛菜が群生していました。 大根の花と呼ばれていますが、諸葛菜が正しいようです。 検索すると 『諸葛菜の由来』 「 諸葛亮が10万の大軍を率いて南征したときには、日に何万斤という野菜が必要だったが、前線では野菜が少なく後方から補給するにもあまりにも遠いので、将兵は野菜不足に悩まされ、そのうち顔は青白く戦意も挫けがちになってきた。諸葛亮も「困ったことになったぞ」と気が気ではなかったが、ある日のこと武都山で土地の者が茎が太く葉が大きく根が大根のような野生の菜っ葉を食っているのを見かけた。「それはなんですか」と丁寧に尋ねると「これは蔓セイ(←草冠に青)(カブラの漢名)という物で、生で食べることができるし、煮て食べてもよい。残ったら干して塩漬けにして後で食べることもできる。簡単に育てることができるし、1株で何斤(1斤は約223.73グラム)にもなる」とのこと。「これだ」と思った諸葛亮は、兵士たちに命じて陣営のまわりに蔓青を植えさせた。すると、案の定、苗はぐんぐん育ち、山のように収穫することができた」 と説明がありました。 まだ食べたことはありませんが、畑の脇や庭などで鳥などが運んで来て一株咲き出すと、次の年はその何倍にも増える事は確かです。 諸葛菜が咲き出すと、春が深まった事を感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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