|
テーマ:写真俳句ブログ(36537)
カテゴリ:カテゴリ未分類
遅れじと粒粒燃えて花ゆすら 山桜桃の花が咲き出しました。 これは植えたものではなく、十年くらい前に鳥が運んできたものだと思います。 庭の隅でだんだん大きくなってきましたが、何の木かわからず放って置きました。 二年後の春、ピンクの粒の蕾が出来、たくさんの花が咲きました。 そこで調べてみて山桜桃とわかりました。 桜桃という欲張りな名前ですが、これが夏になると無数の真っ赤な実を付けます。 今は桜や花桃、雪柳などが目立ちますが、庭の隅の山桜桃も、負けずに春を演出しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|