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テーマ:写真俳句ブログ(36524)
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イヌサフラン名を返上の庭の華 庭の片隅の草の間で、イヌサフランが咲いています。 犬というありがたくない名前ですが、花が少なくなった庭を歩くと目を引きます。 春に20~30センチくらいの葉が出て来ますが夏には枯れ、何もない所から花が咲きます。 植物全体に「コルヒチン」という猛毒を含んでおり、少し食べただけでも下痢や嘔吐、皮膚の知覚減退、呼吸困難などの症状を引き起こし、重篤な場合には死亡することがあります。この毒は、加熱調理しても変わりません。と各県の注意書きには、決して食べないで下さいと書いてあります。 そんな危険なものとは想像出来ない花ですが、もう少し立つと花も散って来年の春までそこに何もなかったように消えてしまいます。 しばらくの間楽しませてもらいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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