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![]() 2010.Nov.21 ☆☆☆☆★ LAPDの凄腕交渉人だったジェフ・タリー(ブルース・ウィリス)。1年前の人質事件で失敗を犯し心に深い傷を負った彼は、交渉人を辞して田舎町の警察署長になっていた。ところが、小高い丘に建つ豪邸で若者3人組による人質事件が発生する。完璧な防犯設備を備えたその邸宅は、難攻不落の要塞と化してしまう。その邸宅にはある犯罪組織が狙う重要な機密資料が隠されていた。人質交渉に手間取るなか、組織はタリーの妻と娘を人質に取り、彼らが機密資料を回収するまで、警察が踏み込まぬよう現場を指揮しろと、要求してきた。 2つの人質事件が並行して、その狭間にウィリスがおかれる設定はよろし。ダイハードほどスーパーマンじゃぁないし、ホームアローンほどガキ頼みじゃぁないバランスがほど良く、緊張感を持続させてるね。コントラストを効かせたコミック風のオープニングロールも好きだな。「プリズンブレイク」のTバックが出てて、黒幕の手下だと疑ってたら、単なる端役でした。悪人ヅラだからなぁ。タリーの娘アマンダを演じたのが、デミ・ムーアとの本当の娘ルーマー・ウィリスらしい。 ホステージを借りて観る ホステージ/ブルース・ウィリスを買って観る こちらのレビューも参考に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2010 01:19:45 PM
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