やまだ、総研。シネマ局。2nd Season

2010.Nov.28
☆☆☆☆★
第二次世界大戦下、ヨーロッパ大陸反攻作戦の秘密を知るアメリカ軍将軍が、鷲の城と呼ばれる独軍最強の要塞に捕らえられた。機密漏洩を防ぐため、スミス少佐(リチャード・バートン)を中心とするイギリス軍情報部員6名と、アメリカ陸軍レンジャーのシェイファー中尉(クリント・イーストウッド)からなる混成部隊が結成され、救出作戦を命ぜられる。雪深いドイツ山中の断崖絶壁にそびえる孤高の要塞に向かい、決死の潜入を試みる。
周辺の村から要塞からドイツ兵がうじゃうじゃいる中、たった7人で決行すること自体が無謀な上に、内部に裏切り者がいるのでアクション性とサスペンス性が高まるですわ。要塞を攻略する単純な戦闘ものではなく、誰が裏切り者なのかを暴くスパイものなので、最後の最後まで二転三転する展開が絶妙で、良くできてます。ロープウェイの格闘シーン、脱出シーンは見所ですな。
荒鷲の要塞を借りて観る
荒鷲の要塞を買って観る
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